JR東日本・西八王子駅
西八王子(にしはちおうじ)
中央本線   八王子 西八王子 高尾
所在地 東京都八王子市千人町二丁目21-1
駅番号  JC23
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線(中央線)
キロ程 39.5km(新宿起点)
駅構造  地上駅(橋上駅)
ホーム  2面2線
乗車人員  29,203人/日(2023年)
開業年月日 1939年(昭和14年)4月1日
駅種別  業務委託駅
お客さまサポートコールシステム導入駅
西八王子駅
西八王子駅
西八王子駅(にしはちおうじえき)は、東京都八王子市千人町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
駅番号はJC 23。通称「西八(にしはち)」。
当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。

駅名標 相対式ホーム
駅名標 相対式ホーム
駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。橋上駅舎を備え、駅舎からは駅北側と西側に出入口が延びている。
八王子統括センター管理の業務委託駅(JR中央線コミュニティデザイン受託)である。
ただし、お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝は遠隔対応のため改札係員は不在となる。
また、自動券売機・多機能券売機・指定席券売機・自動改札機・自動精算機が設置されている。
みどりの窓口は2018年5月31日限りで営業を終了した。
ホームと改札口、コンコースと出入口との間にはエレベーター及びエスカレーターが設置されている。
トイレは2階改札内にあり、多機能トイレも設置されている。

のりば
番線 路線 方向 行先
中央本線 上り 新宿・東京方面
下り 高尾方面
JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)を目途に東京駅 - 大月駅間のオレンジ帯で運行する列車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。
そのため当駅は、ホーム12両編成対応改築工事が行われ、2024年10月12日までに延伸を完了し、翌日10月13日より快速電車における12両編成の運転が開始された。

歴史

  • 1939年(昭和14年)4月1日:鉄道省の駅として開設。旅客営業のみ。
  • 1945年(昭和20年)8月2日:八王子空襲により焼失。
  • 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足。
  • 1964年(昭和39年)10月1日:荷物扱い廃止。
  • 1978年(昭和53年)3月1日:橋上駅舎に改築。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1993年(平成5年)8月31日:自動改札機設置、供用開始。
  • 1997年(平成9年)2月14日:北口に西八王子ロンロンが開業。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2017年(平成29年)12月15日:西八王子ロンロンが改装工事を行い、セレオ西八王子へ改称した上で先行して市場館がオープン。
  • 2018年(平成30年)
    • 5月31日:みどりの窓口の営業終了。
    • 7月1日:業務委託駅化。受託会社は株式会社JR東日本ステーションサービス。
  • 2021年(令和3年)10月26日:改札外に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のテレワークブース「STATION BOOTH」が開設。
  • 2022年(令和4年)4月1日:委託会社変更。受託会社は株式会社JR中央線コミュニティデザイン。
  • 2023年(令和5年)3月31日:セレオ西八王子市場館(九州屋、吉川水産、ニュークイック)が閉店。