JR東海・武並駅
武並(たけなみ)
中央本線   恵那 武並 釜戸
所在地 岐阜県恵那市武並町竹折
駅番号 CF 16
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線(名古屋地区)
キロ程 334.0km(東京起点)
駅構造  地上駅
ホーム  2面2線
乗降人員 910人/日(2019年)
開業年月日 1926年(大正15年)4月1日
駅種別  簡易委託駅 マルス端末設置
武並駅
武並駅
武並駅(たけなみえき)は、岐阜県恵那市武並町竹折にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である。駅番号はCF16。

ホームと跨線橋 改札口
ホームと跨線橋 改札口

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は南北双方に設置されている。北口は構内北側、1番線に隣接しておかれている。
2番線に隣接して置かれている南口はエレベーターおよび階段が設置されている。なお、2つのホームは跨線橋で繋がっている。
中津川駅管理の簡易委託駅。北口駅舎にある窓口は毎日7:00から12:00までと13:00から14:30の営業である(この時間帯以外にも係員が不在になる場合もある)。
カーブの途中にあるため車掌によっては駅到着直前に注意を促す放送をすることもある。
自動改札機はないが、簡易TOICA改札機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 中央本線    下り 中津川・長野方面
2 上り 多治見・名古屋方面  

歴史

  • 1919年(大正8年)11月25日:国有鉄道(鉄道院)中央本線の大井(現・恵那) - 釜戸間に竹折信号所(たけおりしんごうしょ)として恵那郡武並村に開設。
  • 1922年(大正11年)4月1日:竹折信号場に変更。
  • 1926年(大正15年)4月1日:駅に昇格、武並駅開業。旅客営業および小手荷物を取扱。
  • 1928年(昭和3年)6月15日:貨物の取扱いを開始。
  • 1954年(昭和29年)4月1日:恵那郡武並村を含む合併により恵那市が誕生する。
  • 1959年(昭和34年)10月15日:貨物の取扱いを廃止。
  • 1970年(昭和45年)10月19日:荷物の取扱いを廃止。駅員無配置駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
  • 2006年(平成18年)11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
  • 2008年(平成20年)
    • 2月:駅舎が改築され、供用開始。
    • 3月19日:南口が設置され、供用開始。