えちごトキめき鉄道 春日山駅
春日山(かすがやま)
高田春日山直江津
所在地 新潟県上越市春日山町三丁目1-1
所属事業者 えちごトキめき鉄道
所属路線 妙高はねうまライン
キロ程 34.9km(妙高高原起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員 783人/日(2018年)
開業年月日 1928年(昭和3年)10月26日
駅種別 直営駅 マルス端末配置 自動券売機
春日山駅
春日山駅
単式ホーム 夜のホーム
単式ホーム 夜のホーム
春日山駅は、新潟県上越市春日山町にある、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅です。
当駅は、上越市役所本庁舎(木田庁舎)の最寄り駅で、市街地を挟んだ西側には上杉謙信の居城であった春日山城跡などが所在する春日山がそびえています。
新潟駅 - 上越妙高駅・新井駅間の特急「しらゆき」5往復のうち、1往復が当駅に停車します。
従来は、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅でしたが、2015年(平成27年)3月14日の北陸新幹線・長野駅 - 金沢駅間延伸開業に際し、並行在来線として経営分離され、ETRえちごトキめき鉄道へ移管されています。
1928年(昭和3年)10月26日に開業しています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となっています。
2002年(平成14年)12月1日、直江津寄り(北側)400mの位置に移転新築され、交換設備は廃止されています。
2015年(平成27年)3月14日、北陸新幹線 長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴い、えちごトキめき鉄道へ移管されました。
2017年(平成29年)5月1日、JR線の発券システムをビジネスえきねっとからマルス端末に更新しています。
2018年(平成30年)3月17日、ダイヤ改正で新たにあいの風とやま鉄道線・日本海ひすいライン(泊駅 → 新井駅間)からの直通列車が設定されています。
2002年11月末まで運用されていた旧駅舎は、現駅舎南側(妙高高原方)400mの地点に所在していました。
相対式ホーム2面2線が設けられていて、交換可能駅でしたが、2002年頃から東側の2番線を使用中止として、駅舎に面する西側の1番線のみを運用していました。
1996年(平成8年)9月の段階では特急「あさま」と急行「赤倉」が交換を行っていました。
旧駅舎や交換設備の大部分は移設後に撤去されていますが、このうち旧2番線の線路は北側(直江津方)に接続する非電化の側線として、事業車両の留置などに運用しています。また旧駅舎付近の本線の配線は変更されていないためS字カーブを描いており、付近では60km/hの速度制限が掛けられています。
当駅は、単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。えちごトキめき鉄道が直営駅として管理を行っています。
早朝や深夜に発着する一部のワンマン列車では、切符の収集・運賃精算は車内で行われる事がありますが、通常は改札口にて改札業務が実施されています。
駅構内には、タッチパネル式自動券売機・窓口・有人改札口(いずれも営業時間 7:00 - 17:50)が設置されています。
窓口ではえちごトキめき鉄道の乗車券・オリジナルグッズが販売されているほか、窓口内にはマルス端末が設置されています。
JR時代は、直江津駅が統括管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託していました。出札窓口はみどりの窓口として営業していました。