| Athlonマシン製作の手順 | ||||||||||||||||||||||||||||
| では、実際にAthlonマシンを組み立てた時の手順を紹介します。 このマシンに使った本体ケースは、ミドルタワーなのでフルタワーに比べて、組み立てにさほどの困難さはありません。 マイクロタワーになると、内部のスペースが少なくて、かえって困ることもないとはいえないので、このクラスのケースが扱いやすいのではないかと思います。 |
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| さて、パーツがそろったところで、いよいよ組み立てですが、最初にも言ったようにパーツの数は大変少なく手順もさほどではありません。 だから、誰でも簡単に組み立てることができるわけですが、実際に組み立てるとすると、別にプラモデルみたいに組み立て手順がついているわけではないし、慣れていないとどこから手を付けて良いかわかりません。 そこで、実際に今回のパーツを使った組み立て手順を整理してみましょう。
これだけの手順で、とりあえず組み立てができます。 次からは、手順に従って注意事項を含めて、組み立て手順を解説します。 ただし、この場合だけと言うよりも一般的な注意事項を重視するつもりですのであしからず。 実際に組み立てるときは、付属のマニュアルを必ず参照してください。 |
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| まず、マザーボードの取り付けですが、本体の底に取り付けることになるので、まず本体のふたを外してください。もちろんプラスドライバーが必要です。 ATX−527の場合は、両方のふたを外してください。 本体の底には、ちょうど土星を横から見たような形の穴が空いているので、付属の金具をその穴に差し込んでください。ただし、マザーボードのねじ穴と同じ位置にある場所へ金具を取り付けます。これは、マザーボードを浮かせた形で取り付け、マザーの底面がケースの底に接触しないようにするためです。 金具がついたら、マザーボードをコネクタ類の位置を確かめて取り付け、ねじ止めしてください。 作業時には、静電気に注意してください。最初に静電気を逃がしてから作業に入ってください。 そして、ケースの底面をスライドして、コネクタ類が外へ突き出るようにしてください。 |
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| 電源ユニットからの電源ケーブルをマザーボード上のコネクタに取り付けます。これは、向きが決まっているので間違えることはないでしょう。 後は、本体前面下部からの電源ボタン、アクセスLED、電源LED、リセットボタン、スピーカーのケーブルをマザーボード上のピンに差し込んでください。 これらは、いずれも極性があり、差し込む向きを間違えるといけないので注意してください。 考え方としては、赤いケーブルが+なので、マザーボード上のプリントを確認しながら接続してください。 どのピンが何かもプリントしてありますが、これはわかりにくいので、マニュアルを参照してください。 ただし、このマザーの一部のマニュアルでIDELEDの極性を間違って記述してあるらしいので、注意してください。 |
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| FDDを3.5インチベイに取り付けます。これは難しくはないのですが、下手すると手を切ったりするので注意してください。 3.5インチベイの一番上の部分に取り付けます。その部分には、ケースの内部にふたがあり、切り込みが入っているのでこれを外さないといけません。 ふたの端を何度か前後に動かせばはずれます。さらに外側のふたを内部から何かで押すと簡単にはずれます。 そしてFDDをファイルベイに差し込み、ねじ止めできる位置に固定してください。両側を4ヶ所止めれば完璧でしょう。 後は、電源ケーブルを取り付け、FDDインターフェースとFDD側のコネクタを付属のケーブルで接続してください。このとき注意すべきは、FDD側のケーブルを差し込む向きです。逆にするといけません。ケーブルの端の赤い線が左側に来るようにしてください。 |
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| DVD−ROMと、CD−RWを5インチベイに取り付けます。これも基本的にはFDDの取り付けと同じ事です。 ここで注意することは、IDE接続です。2台の機器を取り付けるのでIDEのセカンダリのマスタ、スレイブを使うことになります。 DVD−ROMをマスタにすると、CD−RWがスレイブになるので、背後のジャンパーをスレイブに設定してください。 マスタ、スレイブの設定が終わったら、本体に取り付けて、電源ケーブルとIDEケーブルを取り付けてください。 このとき注意することは、IDEインタフェースが2組あるのでUltraATA/66のセカンダリに取り付けることと、ドライブ側に差し込む向きです。 このときケーブルの端の赤いラインが電源ケーブル側に来るようにしてください。 |
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| ハードディスクは、3.5インチシャドウベイに取り付けます。シャドウベイに取り付けることにします。 これは、ふたを外したりはしないので、簡単に取り付けることができます。 注意すべきは、UltraATA/100のプライマリ(青いコネクタ)に接続することと、ドライブ側での差し込む向きです。 IDEケーブルも必ずUltraATA/100用のケーブルを使ってください。 |
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| USBは、背面にもともと2つあるので別に必要なければ良いのですが、さらにUSB機器を接続する場合は、このUSB増設ポートを取り付けます。 USB増設ポートは、AGPスロットの上にあり、コネクタがないのですぐにわかるはずです。 スロットのふたを外し、ポートをねじ止めして、ケーブルを接続すればそれで終了です。 コネクタは、わかりにくいのでマニュアルを参照してください。 |
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| ビデオカード専用スロットであるAGPスロットは、PCIとは少し位置がずれていて色が茶色なのですぐにわかるはずです。 これも、スロットのふたを外して、ビデオカードをスロットに差し込み、ねじ止めすれば終了です。特に設定は必要ありません。 コネクタ部分は少し固いかもしれないので注意してください。また静電気には注意してください。作業時には、静電気を逃がしてから行ってください。 |
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| LANアダプタとビデオキャプチャーをPCIスロットに取り付けます。これもAGPスロットへのビデオカードの取り付けと同様です。 | ||||||||||||||||||||||||||||
| ここが一番の難関で、最も緊張するところです。といってもCPUの取り付けは、あっけないのです。 まずソケットのそばのレバーを上げておきます。 SocketAと、CPUの裏面のピンを見比べれば、ピンの並びに角のない部分があるので、向きはすぐにわかるはずです。 その向きにCPUを差し込むと。簡単にCPUが収まるはずです。ここで変に力がかかったら向きを間違えていることになります。 CPUがSocketAに入ったらレバーを下げて、CPUクーラーを取り付けますが、ここがたいへんです。 まず裏面のシールを外してから、CPUの上に乗せて固定する必要があるのですが、実はCPUクーラーの留め金は、素手ではなかなか取り付けることができません。 SocketAの下部(Socket名を記述してある側が上部とします)の側に留め具があるので、CPUクーラーから出ている留め具を引っかけ、さらに上部にある留め具にも引っかけなくてはいけないのですが、これが人力では無理なのです。 そこで、ドライバでCPUクーラーの内部の金具を押して、引っかければ簡単に金具が引っかかります。 後は、電源ケーブルをマザーボード上のコネクタに接続してください。 |
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| メモリモジュールをDIMMへ取り付けます。メモリスロットは、両側に留め具があるので開いておいてください。 向きは、1方向にしか差し込めないので間違うことはないでしょう。向きを確認したら上からまっすぐに差し込んで下さい。 留め具を閉めれば終了です。この場合も、静電気に注意してください。 また、2本のメモリモジュールを差し込みますが、必ず1番、2番のスロットを使ってください。 |
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| 本体のふたを閉めてねじ止めすればいいのですが、必ずその前にもう一度接続が正しいかどうか確認してください。 たいていは、どこか失敗しているはずです。 AGPやPCIのボードが完全に刺さっていないとか、ケーブルの向きが逆だとか、・・・。 |
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| 本体のふたを閉めたら、電源ケーブル、CRTとの接続、スピーカー、CCDカメラ、キーボード、マウス、LAN、プリンタ等を接続します。 この点については、特に説明も必要はないでしょうが、電源が結構必要なのでOAタップを用意しておいてください。 たこ足配線は避けてください。 |
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| さて、ひととおり組み上がったら初めての電源投入です。自作マシン作りで最も怖いときです。メーカー製マシンを購入して初めて電源を入れるのとは訳が違います。 自分の作業に対しての採点が行われるようなものです。一度だけビープ音がすればOKです。 ビープ音が鳴り、BIOSが動作し始めました。ここでBIOSのバックアップをするのを忘れないように。 一度リセットして、すぐにWindowsMe起動ディスクを投入すると、今度はBIOS画面の後、FDからWindowsMeが起動します。 |
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| WindowsMeをインストールするためにハードディスクのパーティションの設定と、フォーマットをしないといけません。 ここでは、30GBのハードディスクを10GBと20GBに分割し、それぞれフォーマットしました。 そしてCドライブにWindowsMeをインストールしました。インストールは、何事もなく終了しましたが、実はこれで安心してはいけません。 というのは、付属のCD−ROMに収録されているドライバが必ずしも最新とは限らないからです。 さっそく調べてみるとVIAのサイトにあるVIA4In1ドライバのバージョンが4.25aでCD−ROMが4.24だったのでVIAからダウンロードしたドライバをインストールしました。 これをインストールすると、IDE、AGP、IRQなどのドライバが一度にインストールできます。 さらにビデオカードとサウンドカードのドライバもインストールしました。これらは、CD−ROMに収録されたもので良いようです。 これでとりあえずは正常に動作しているようです。 |