北陸鉄道石川線 鶴来駅
鶴来(つるぎ
石川線 日御子 鶴来 中鶴来 石川線
(廃止)
能美線(廃止) 本鶴来
所在地 石川県白山市鶴来本町
所属事業者 北陸鉄道
所属路線 石川線 能美線(廃止)
キロ程 13.8km(野町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員 755人/日(2006年)
開業年月日 1915年6月22日
駅種別 有人駅(日中のみ)
鶴来駅
鶴来駅
2番ホーム 1番ホーム
2番ホーム 1番ホーム
改札口 留置されている7000系電車
改札口 留置されている7000系電車
鶴来駅は、石川県白山市鶴来本町にある、北陸鉄道石川線の駅です。
ホームは相対式ホーム2面2線で日中のみ駅員配置があります。
この駅で一部の列車が終点となり、ここから先の路線は列車本数が少なくなります。
車両基地があり、夜間滞泊も設定されています。
以前は、この駅に能美線が接続していましたが、1980年9月14日に能美線が廃止されています。
さらに北陸鉄道は、鶴来駅〜加賀一の宮駅間(2.1km)を2009年11月1日付けで廃止しています。理由は、列車本数が少なく、利用者が増えるめどもたたないことと、設備更新にかかる負担に耐えられないために廃止するという事です。
これにより鶴来駅が石川線の終点となったわけです。
もともと鶴来−加賀一の宮間は金名線の区間だったわけでそれを石川線に編入していたのですが、この区間の廃止により金名線は名実ともに消滅したことになります。