長崎県のダム

  本河内低部ダム(ほんごうちていぶだむ)  (再開発中)
形式 重力式コンクリートダム
用途 洪水調節・河川維持用水・上水道用水
所在地名 長崎県長崎市本河内町
位置 北緯32度45分9秒 東経129度53分56秒
河川名 中島川水系中島川
ダム湖名 本河内低部水源池
(ほんごうちていぶすいげんち)
着手/竣工 1983/2009
管理 長崎県
堤高 堤頂長 堤頂幅 堤体積 堤頂標高
27.8m 118.8m m 32,000m3 m
流域面積 湛水面積 総貯水容量 有効貯水容量
0.8Ku 5ha 616,000m3 586,000m3
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本河内低部ダムは、長崎県が再開発中の洪水調節・河川維持用水・上水道用水を目的とする重力式コンクリートダムです。
このダムは、明治36年(1903)に本河内高部貯水池の下流に建設されました。
長崎市の水道水源として建設されたもので、重力式コンクリートダムとしては五本松ダムに次いで日本で2番目に古いダムとなります。現在は長崎水害緊急ダム事業により、治水機能を付加する再開発工事を実施中です。
また近代土木遺産に選定されています。