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もちろんSocket7マシンですがマザーボードはK6−2に適した設定にするプリントなどあるはずもないのでゲタが必要になります。 このマシンは、メルコのHK6−MD400−V2が搭載可能ですので、これを使うのもいいですが、特に魔法回路が必要ではないので、ゲタにはPOWERLEAPのPL−Pro/MMX Plus!を使ってみます。このゲタならDOS/V用として入手も容易です。ただしベースクロックは、66MHzにしかならないので、動作クロックは最大400MHzにしかならないのは仕方ありません。 K6−2/400MHzを搭載し、2.2V、2倍に設定すると、問題なく動作します。 K6−2は、内部的に逓倍率を2倍にすると6倍で動作します。 このマシンは、内部のスペースもあり特に困難はありません。パフォーマンス的にも十分な能力を持つことができます。 CPUクーラーは、ゲタ付属のものでも大丈夫かとも思いますが、心配な向きはK6−2用の高性能クーラーを用意してください。 後は、ライトアロケートを有効にするためにWriteAllocateMonitorUを例によってインストールします。 またハードディスクも標準で2GBなので換装も必要でしょう。 このマシンは、UltraATA/33対応なので、大容量ハードディスクも搭載可能です。 さらにもし余裕があれば、PCIビデオカードも搭載すればいいでしょう。 ここではアイ・オーデータ機器のGA−TNT232/PCIをおすすめします。 2D,3Dとも優れたRIVA TNT2を搭載したビデオカードです。
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