JR上越線・上越新幹線・支線  越後湯沢駅
越後湯沢(えちごゆざわ)
上越線
ほくほく線
岩原スキー場前 越後湯沢 石打
上越新幹線 上毛高原 浦佐
(支線)   ガ-ラ湯沢
所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢主水2427-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 上越線・上越新幹線
キロ程 上越新幹線:199.2km(東京駅起点)
上越線:94.2km(高崎駅起点)
上越新幹線支線:0.0km(当駅起点)
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅(橋上駅)(在来線)
ホーム 2面4線(新幹線) 3面5線(在来線)
乗車人員 2,745人/日(降車客含まず)・2010年
開業年月日 1925年(大正14年)11月1日
駅種別 有人駅 みどりの窓口 指定席券売機
越後湯沢駅を発車するMaxとき
越後湯沢駅を発車するMaxとき
越後湯沢駅に停車する特急はくたか ほくほく線普通列車が0番線に停車しています
越後湯沢駅に停車する特急「はくたか」 ほくほく線普通列車が0番線に停車しています
駅名表示板 1番線は、特急はくたかが発着するホームです
駅名表示板 1番線は、特急「はくたか」が発着するホームです
JR越後湯沢駅は、JR上越新幹線・上越線に所属する駅です。
上越線六日町駅を起点とする北越急行ほくほく線の特急「はくたか」及び普通列車の始発駅となっています。
北陸方面から首都圏に向かうときは、この特急「はくたか」から当駅で新幹線に乗換えとなります。そのため当駅を経由する乗換え客が多く、たえず混雑しています。
上越新幹線については、当駅からガーラ湯沢駅への支線が分岐しています。これは元々保線基地への引き込み線だったものを、ガーラ湯沢スキー場へのアクセス路線として旅客化したものです。
そのため、上越新幹線の列車が乗り入れていますが、法定上は上越線の支線であり、在来線として扱われています。
また、この支線自体もスキーシーズンのみ旅客営業を実施していて季節営業となっています。
駅の構造としては、高架(駅舎3階)に中央に通過線2本を挟んだ島式ホーム2面4線、地上に在来線用島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線を持っています。
構内を屋根で囲まれている上越新幹線ホームは16両対応となっていますが、13・14番線ホームは現在16両の車両が入る運用がないので両方向2両分が立入禁止になっています。
丘陵地の東斜面に駅舎があるため、東口側は橋上駅舎、新幹線ホーム下の西口は2階建ての高架駅という変則構造になっています。
駅構内には、みどりの窓口(営業時間 5:45 - 22:30)、指定席券売機、自動券売機、びゅうプラザ(旅行センター)、待合室、キオスク(1番ホーム、新幹線コンコース、13・14番ホーム)、NEWDAYS、土産店、立食いそば店などの施設があります。

のりば
在来線
0 ほくほく線(快速・普通) 六日町・十日町・直江津方面  
1 特急「はくたか」 富山・金沢方面  
2・3 上越線 下り 六日町・小出・長岡方面  
上り 越後中里・水上・高崎方面  
4 上越線 使用停止中 上り本線は通過列車のみ使用
新幹線
11 上越新幹線 下り 長岡・新潟・ガーラ湯沢方面  
上り 高崎・大宮・東京方面 当駅始発
12 上越新幹線 下り 長岡・新潟・ガーラ湯沢方面  
上り 高崎・大宮・東京方面 朝のMaxたにがわ400号のみ
13 上越新幹線 上り 高崎・大宮・東京方面  
14 上越新幹線 上り 高崎・大宮・東京方面 当駅始発
下り 長岡・新潟・ガーラ湯沢方面 朝のMaxとき481号のみ


当駅周辺は越後湯沢温泉を抱える温泉街の中心地で、旅館・ホテル・マンションが立地しています。東口側にはバブル期に建てられた高層マンションも建っています。駅前から温泉街が広がっているのは、新幹線停車駅では当駅のほかには熱海駅くらいであり、珍しいケースである。
駅の近くには湯沢高原スキー場、ガーラ湯沢スキー場、神立スキー場などのスキー場が並んでいて、冬はスキー客でにぎわいます。さらに上越線に乗車すれば、岩原スキー場、湯沢中里スキー場、石打丸山スキー場、上越国際スキー場、ルーデンス湯沢スキー場などもアクセスが容易です。
また、国内有数のリゾートでもある苗場スキー場へは、当駅より国道17号経由の路線バスが運行されているほか、ガーラ湯沢駅とを結ぶ無料シャトルバスや石打丸山スキー場中央口行のシャトルバス、石打丸山スキー場ハツカ石口行のゆきだるま送迎バスも運行されています。