アルピコ交通上高地線 新島々駅
新島々(しんしましま)
渕東新島々島々(廃止)
所在地 長野県松本市波田赤松3050-1
所属事業者 アルピコ交通
所属路線 上高地線
キロ程 14.4km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 258人/日(2017年)
開業年月日 1924年(大正11年)9月26日
駅種別 直営駅 自動券売機
新島々駅
新島々駅
駅前はバスターミナルになっています 駅の窓口ではバスやJRのチケットも購入できます
駅前はバスターミナルになっています 駅の窓口ではバスやJRのチケットも購入できます
なぎさTRAIN 3000系電車が停車しています
なぎさTRAIN 3000系電車が停車しています
バス停 窓口と自動券売機があります
バス停 窓口と自動券売機があります
駅の概要
ホームに電車が2本も停車しています
ホームに電車が2本も停車しています
新島々駅は、長野県松本市波田赤松にあるアルピコ交通上高地線の駅です。駅番号はAK-14。
上高地線の開業時は赤松駅と称していましたが、1966年10月に新島々駅へと改称されています。
白骨温泉・乗鞍高原・上高地への玄関口として、バスターミナルとしての役割も大きいのです。
当駅は、島式ホーム1面2線を有する地上駅であり、直営駅です。
駅前に上高地方面へのバスの発着拠点である新島々バスターミナルを併設しています。
自動券売機を設置し、当駅からの鉄道・バスの片道乗車券を発売しています。
出札窓口はバス窓口も兼ねており、一部駅までの硬券乗車券や長野や東京都区内などJR線連絡の乗車券も購入できます。また改札内には精算窓口があり、当駅までの精算のほか、上高地方面へ向かう旅客には松本からの鉄道・バス乗継乗車券も発売しています。
廃止された旧島々駅方面への線路が西へ数十メートル残されており、車両点検・入れ違い・夜間留置に使われています。
また出発信号機も撤去されずに残っているが、使用停止状態となっており横を向いています。
島式ホームはどちらにものりば番号がなく、駅舎側が本線となっています。


利用状況
近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおりです。

年度 1日平均人数
2009 236
2010 233
2011 230
2012 258
2013 252
2014 241
2015 265
2016 271
2017 258

  • 1924年(大正13年)9月26日:筑摩電気鉄道の赤松駅として渕東 - 島々間に開業。
  • 1932年(昭和7年)12月2日:松本電気鉄道に社名変更。
  • 1966年(昭和41年)10月1日:島々駅からのターミナル機能移設に伴い新島々駅に改称。
  • 1983年(昭和58年)9月28日:台風10号による土砂災害で不通となり当駅が仮の終着駅となる。
  • 1985年(昭和60年)1月1日:当駅 - 島々間の廃止により、正式な終着駅となる。
  • 2002年(平成14年)7月20日:駅舎を改築。
  • 2011年(平成23年)4月1日:アルピコ交通に社名変更。