滋賀県のダム

  北川第二ダム*(きたがわだいにだむ)
形式 台形CSGダムダム
用途 洪水調節
所在地名 滋賀県高島市朽木大字雲洞谷
位置 北緯35度19分38秒 東経135度51分21秒
河川名 淀川水系北川
ダム湖名
着手/竣工 1986/2013
管理 滋賀県
堤高 堤頂長 堤頂幅 堤体積 堤頂標高
57.5m 250m m 473,000m3 EL.352.5m
流域面積 湛水面積 総貯水容量 有効貯水容量
20.00Ku 58ha 9,940,000m3 9,100,000m3
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北川第二ダムは、滋賀県が計画中の洪水調節専用の治水ダムです。
北川第一ダムと同様、この北川第二ダムも台形CSGダムとして計画が見直されたようです。
いやいや、これは本当に楽しみですね。
台形CSGダムというのは、河床砂礫や掘削ズリなど、ダムサイトの近くで容易に入手できる岩石質材料に、セメント、水を添加し、簡易な練り混ぜにより製造したCSGを材料に造るダムのことで、従来のコンクリートよりも強度の点では劣るので、台形状の堤体になります。
言ってみれば、重力式コンクリートダムとロックフィルダムの中間的な存在で、コスト面や環境保全の点でも有利と言われています。