JR北海道 帯広駅
帯広(おびひろ)
根室本線   柏林台 帯広 札内
所在地 北海道帯広市西2条南12丁目
駅番号  K31
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 根室本線
キロ程 43.8km(新得起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員  758人/日(2024年)
開業年月日 1905年(明治38年)10月21日
駅種別 直営駅 みどりの窓口
話せる券売機設置駅
帯広駅
帯広駅
駅名標 H100系気動車
駅名標 H100系気動車
改札口 きっぷ売り場
改札口 きっぷ売り場
コンコース キハ261系気動車
コンコース キハ261系気動車
帯広駅(おびひろえき)は、北海道帯広市西2条南12丁目にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。
駅番号はK31。電報略号はオロ。事務管理コードは▲110417。
帯広市の代表駅。特急「とかち」の始発・終着駅となっており、特急「おおぞら」を含めた全ての旅客列車が停車する。
北口に帯広駅バスターミナルが隣接し、高速バス・路線バス(市内線及び郊外線)が共に停車する。同じく北口にはタクシープールもあり、JRのみならず各種交通機関の要所が集中する、十勝地方の重要な交通結節点となっている。
1905年(明治38年)の帯広駅開業により、1892年(明治26年)に整備されていた大通りと1900年(明治33年)に整備されていた西2条通りは駅前通りとして発展することになった。

歴史

  • 1905年(明治38年)10月21日:逓信省札幌鉄道作業局出張所釧路線(後:日本国有鉄道根室本線)の帯広 - 釧路間の駅として開業。一般駅。
  • 1907年(明治40年)9月8日:鉄道庁北海道帝国鉄道管理局十勝線(同じく後に根室本線)(旭川 - 帯広)開通。
  • 1909年(明治42年):跨線橋設置。
  • 1924年(大正13年)11月4日:十勝鉄道の貨物線乗り入れ。
  • 1925年(大正14年)12月10日:士幌線開業。札幌鉄道管理局池田機関庫帯広分庫設置。
  • 1929年(昭和4年)
    • 2月12日:駅の南東に十勝鉄道の帯広大通駅が開業、国鉄との乗換駅となる。
    • 11月2日:広尾線開業。
  • 1930年(昭和5年)8月15日:2代目駅舎に改築。
  • 1936年(昭和11年)9月29日から10月1日 - 昭和天皇の北海道巡幸。帯広駅発着のお召し列車が運行。
  • 1945年(昭和20年)7月14日:北海道空襲により駅舎の一部とホーム破損。
  • 1946年(昭和21年)10月1日:釧路工機部帯広分工場設置。
  • 1949年(昭和24年)8月1日:釧路工機部帯広分工場廃止。
  • 1950年(昭和25年)
    • 1月1日:釧路鉄道管理局発足し、同局池田機関区帯広支区となる。 
    • 2月15日:帯広客貨車区設置。
  • 1953年(昭和28年)3月30日:構内地下道完成。
  • 1959年(昭和34年)11月15日:十勝鉄道帯広大通駅廃止。貨物線は存続。
  • 1960年(昭和35年)11月1日:池田機関区帯広支区を廃止し帯広管理所設置。
  • 1965年(昭和40年)
    • 10月1日:コンテナ貨物取扱い開始。みどりの窓口設置。
    • 12月21日:ホクレン専用線使用開始。
  • 1966年(昭和41年)12月1日:3代目駅舎に改築。帯広ステーションビルが店舗とホテルを運営するRC構造の地上3階・地下1階建ての民衆駅となる。
  • 1968年(昭和43年)10月:市内西二十条にコンテナ基地(後:JR貨物帯広駅)開所。
  • 1969年(昭和44年)4月1日:帯広管理所および帯広客貨車区を統合し、帯広運転区(後:帯広運転所)設置。
  • 1972年(昭和47年)12月31日:駅舎4階ホテル部分増築。
  • 1975年(昭和50年)6月25日:休車として残っていた士幌線・広尾線及び入換用の蒸気機関車全機が廃車となり、帯広運転区の無煙化完了。
  • 1977年(昭和52年)3月1日:十勝鉄道の貨物線廃止。
  • 1981年(昭和56年)10月1日:石勝線『出発式』挙行。
  • 1982年(昭和57年)8月:乗車券印刷発行機設置。切符自動販売機設置。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:荷物の取扱廃止。
  • 1987年(昭和62年)
    • 2月1日:広尾線廃止。
    • 3月22日:士幌線廃止。
    • 4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
  • 1991年(平成3年)11月1日:北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が帯広駅乗り入れ(2006年廃止)。
  • 1996年(平成8年)11月24日:連続立体交差事業により駅高架化し、4代目駅舎に改築(エスタ帯広オープン)。 同日、特急列車利用客専用駐車場「パーク&トレイン」も開設。
  • 1998年(平成10年)11月:帯広ステーションビル(エスタ帯広)自己破産申請(翌年にJR北海道運営となる)。
  • 2001年(平成13年)7月1日:東西通路、自動改札機新設。
  • 2009年(平成21年)3月20日:「帯広市民ギャラリー」開設。
  • 2021年(令和3年)2月28日:ツインクルプラザ帯広支店が閉店。
  • 2022年(令和4年)
    • 2月26日:話せる券売機を導入。
    • 3月16日:JR北海道フレッシュキヨスクがセブンイレブンと北海道四季彩館の複合店をオープン。

駅名の由来

旧駅名はアイヌ語の「フㇱコペッ(husko-pet)」(古い・川)の上部から。
現駅名は、帯広の西方にあることから。

駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅。現駅舎は4代目駅舎であり、「連続立体交差事業」と駅周辺の「土地区画整理事業」が一体となって整備した全国初のケースである。
終日社員配置駅。エレベーター・エスカレーター設置。
改札口は1・2番のりばのものと3・4番のりばのもので分かれて設置されており、このうち北改札(1・2番のりばのもの)の業務は北海道ジェイ・アール・サービスネット(旧:ジェイ・アール道東トラベルサービス)が受託している。当初の駅改札口は中央部にあり、連絡通路はあったがテナントの撤退が相次いだため、要望を受けて東西にあった改札口を南北に移設し、2001年(平成13年)7月1日に中央部が開放された。
地下1階に帯広市民ギャラリー、1階にエスタ帯広・セブンイレブン(北海道キヨスク)・みどりの窓口・自動券売機・指定席券売機(クレジットカード専用)・話せる券売機・自動改札機(Kitaca非対応)・待合室・2階に帯広市役所帯広駅戸籍住民課分室・とかち物産センターなどの施設、その上にホームがある。
コンコースにはからくり時計を設置している。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 根室本線 下り 池田・釧路方面 北改札口
2・3・4
上り 新得・滝川・札幌方面 南改札口


帯広(おびひろ)
広尾線   帯広 依田
士幌線     木野 
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
駅構造 地上駅
開業年月日  1929年(昭和4年)11月2日(広尾線)
1925年(大正14年)12月10日(士幌線) 
廃止年月日 1987年(昭和62年)2月2日(広尾線)
1987年(昭和62年)3月23日(士幌線)
 乗入路線 2 路線
所属路線 広尾線
キロ程 0.0 km(帯広起点)
所属路線 士幌線
キロ程 0.0 km(帯広起点)