| 形式 |
重力式コンクリートダム |
| 用途 |
洪水調節・河川維持用水・上水道用水 |
| 所在地名 |
奈良県奈良市北野山町 |
| 位置 |
北緯34度41分59秒 東経135度58分41秒 |
| 河川名 |
淀川水系布目川 |
| ダム湖名 |
布目湖 （ぬのめこ） |
| 着手／竣工 |
1975／1991 |
| 管理 |
水資源機構 |
| 堤高 |
堤頂長 |
堤頂幅 |
堤体積 |
堤頂標高 |
| 72m |
322.0 m |
7m |
331,000 m3 |
EL.292m |
| 流域面積 |
湛水面積 |
総貯水容量 |
有効貯水容量 |
| 75.0K㎡ |
95ha |
17,300,000 m3 |
15,400,000 m3 |
| 布目ダム水力発電所 |
| 最大出力 |
使用水量 |
落差 |
形式 |
| 990kw |
2.2m3/s |
56.87m |
ダム式 |
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ＮＯ ＩＭＡＧＥ
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布目ダムは、水資源機構が管理する洪水調節・河川維持用水・上水道用水を目的とする重力式コンクリートダムです。
ダム湖は、布目湖と呼ばれています。
木津川流域には5つのダムがあり、この布目ダムは木津川の支流布目川にあります。
このダムでちょっと変わっているのが脇ダムを持っていてそれがロックフィルダムであるという点でしょう。
また特筆すべきは、ダム本体の施工に当たって、合理化施工法である拡張レヤ工法を日本で初めて採用したダムであるという点です。これによりコンクリート打設の省力化と工期短縮を実現し、ダム施工技術の進展に貢献しました。
最近では大規模コンクリートダムはＲＣＤ工法、中規模コンクリートダムでは拡張レヤ工法が定番です。 |
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布目ダム(ぬのめだむ)