JR東日本 大糸線 信濃木崎駅
信濃木崎(しなのきざき)
北大町信濃木崎稲尾
所在地 長野県大町市平木崎
駅番号  21
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 39.4km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  39人/日(2011年)  
開業年月日 1929年(昭和4年)9月25日
備考 無人駅
信濃木崎駅
信濃木崎駅
相対式ホームから駅舎を見る 特急「しなの」が通過します
相対式ホームから駅舎を見る 特急「しなの」が通過します
特急と普通列車がすれ違います 相対式ホームと構内踏切
特急と普通列車がすれ違います 相対式ホームと構内踏切
駅の概要
信濃木崎駅は、長野県大町市平木崎にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「21」
当駅は、相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
互いのホームは構内踏切で連絡しています。
信濃大町駅管理の無人駅となっています。かつては駅員配置駅でしたが、1983年(昭和58年)3月25日に無人化されています。
現在の駅舎は、1999年(平成11年)12月28日に竣工されたもので、三角の屋根を持つロマンティックな作りとなっています。
ただし、トイレは駅舎内に設置されていたのですが現在では閉鎖されていて、あらかじめ列車内で済ますか、木崎湖畔の公衆トイレを使用する旨の掲示が待合室になされています。
また木崎湖畔の公衆トイレまで徒歩で5分かかるので注意が必要です。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 大糸線  下り 信濃木崎・白馬方面
2 上り 松本方面


駅の利用状況
長野県統計書によると、2011年度(平成23年度)の1日平均乗車人員は39人です。

年度 1日平均
乗車人員
2007年 24
2009年 22
2010年 29
2011年 39


駅の歴史
  • 1929年(昭和4年)9月25日:国鉄大糸南線の信濃大町駅 - 簗場駅間が開通し、開業。旅客・貨物の取扱を開始。
  • 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称。
  • 1959年(昭和34年)7月17日:信濃大町駅 - 信濃四ッ谷駅(現・白馬駅)間を電化。
  • 1971年(昭和46年)1月30日:貨物の取扱を廃止
  • 1983年(昭和58年)3月25日:駅員無配置駅となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 1999年(平成11年)12月28日:新駅舎竣工。
  • 2014年(平成26年)
    • 11月22日:長野県神城断層地震により信濃大町駅 - 糸魚川駅間を23日まで運休。
    • 11月25日:信濃大町駅 - 白馬駅間の運転を再開。
    • 12月7日:白馬駅 - 南小谷駅間の運転を再開を再開し、大糸線の全線が復旧。