JR東日本 大糸線 信濃常盤駅
信濃常盤(しなのときわ)
安曇沓掛信濃常盤南大町
所在地 長野県大町市常盤下一本木
駅番号  25
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 30.9km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  245人/日(2011年)  
開業年月日 1915年(大正4年)11月2日
備考 無人駅 自動券売機
信濃常盤駅
信濃常盤駅
相対式ホーム E127系電車
相対式ホーム E127系電車
普通列車が停車しています 島式ホームと構内踏切
普通列車が停車しています 島式ホームと構内踏切
駅の概要
特急「あずさ」
特急「あずさ」
信濃常盤駅は、大町市常盤下一本木にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「25」。
当初は常盤駅として開業していますが、1937年(昭和12年)6月1日に信濃鉄道の国有化と同時に信濃常盤駅に改称しています。
当駅は、相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
互いのホームは構内踏切で連絡しています。
通常は駅舎側のホームを使用します。
信濃大町駅管理の無人駅で、自動券売機が設置されています。
現在の駅舎は、2005年に改築されたもので、1985年で無人化された後、窓口や事務所などの設備がない小型の簡易駅舎となっていますが、待合室は設置されています。
「餓鬼岳下車駅」の看板が設置されていますが、登山口へのアクセスは路線バスなどのアクセスがなく、タクシーのみとなりますので、注意が必要です。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 大糸線  上り 松本方面
下り 信濃大町・白馬方面
2 下り 信濃大町・白馬方面


駅の利用状況
長野県統計書によると、2011年度の1日平均乗車人員は245人でした。

年度 1日平均乗車人員
2007年 244
2009年 234
2010年 241
2011年 245


駅の歴史
  • 1915年(大正4年)11月2日:信濃鉄道 信濃松川駅 - 仏崎駅(現・廃止)間が開通し、常盤駅(ときわえき)として開業。旅客営業のみ。
  • 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始。
  • 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化。
  • 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化と同時に信濃常盤駅に改称、貨物の取扱を開始。
  • 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称。
  • 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化。
  • 1971年(昭和46年)1月30日:貨物の取扱を廃止。
  • 1985年(昭和60年)10月1日:無人化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 2005年(平成17年)12月:簡易駅舎に改築。