JR東日本 大糸線 豊科駅
豊科(とよしな)
南豊科豊科柏矢町
所在地 長野県安曇野市豊科
駅番号  34 
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 11.4km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員  974人/日(2018年)  
開業年月日 1915年(大正4年)1月6日
備考 直営駅(管理駅) みどりの窓口 自動券売機
指定席券売機 自動改札機(Suica不可)
豊科駅
豊科駅
コンコース E127系電車が到着
コンコース E127系電車が到着
副本線は使用していないようです マルチプル・タイタンパー
副本線は使用していないようです マルチプル・タイタンパー
駅の概要
豊科駅は、長野県安曇野市豊科にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「34」。
安曇野市の中心駅で特急列車も停車しますが、乗車人員は穂高駅や明科駅のほうが多いのです。
当駅は、島式ホーム1面2線およびホームに面していない副本線(使用停止中)を有する地上駅です。
駅舎とホームは地下通路で連絡しています。
かつては構内踏切での連絡で、現在も車椅子用に信濃大町方に設備が残されています。
直営駅であり、管理駅として梓橋駅 - 安曇追分駅間の各駅を管理しています。
駅舎内にはみどりの窓口(営業時間:6:00 - 20:00)、自動券売機、指定席券売機、自動改札機(Suica利用不可能)が設置されています。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 大糸線 上り 松本・新宿方面
2 下り 信濃大町・白馬・南小谷方面


駅の利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は974人です。
みどりの窓口と自動券売機
みどりの窓口と自動券売機

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員 年度 1日平均乗車人員
2000年 1,304 2010年 1,103
2001年 1,257 2011年 1,089
2002年 1,222 2012年 1,046
2003年 1,194 2013年 1,006
2004年 1,180 2014年 914
2005年 1,129 2015年 940
2006年 1,137 2016年 947
2007年 1,123 2017年 964
2008年 1,093 2018年 974
2009年 1,029


駅の歴史
  • 1915年(大正4年)
    • 1月6日:信濃鉄道の松本市駅(現・北松本駅) - 当駅間が開通し、開業。旅客・貨物の取扱を開始。
    • 4月5日:南松本駅(鉄道院松本駅構内) - 北松本駅間が開通し、貨物のみ連絡運輸を開始。
  • 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始。
  • 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化。
  • 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化。
  • 1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称。
  • 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化。
  • 1984年(昭和59年)1月15日 - 貨物の取扱を廃止。駅付近にある東洋紡績豊科工場へ専用線が続き、貨物輸送を行っていた。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、関東・東北地区など本州の東側の旅客輸送部門をJR東日本、貨物輸送部門をJR貨物が承継。
  • 2006年(平成18年)3月27日:自動改札機導入。
  • 2007年(平成19年)
    • 1月26日:待合室新設に伴い駅舎改良工事開始。
    • 2月26日:駅舎改良工事終了。
  • 2010年(平成22年)3月:駅舎外観をスイス風に改装。