JR奥羽本線・弘南鉄道・JR貨物 弘前駅
弘前(ひろさき)
奥羽本線
石川
→
弘前
→
撫牛子
所在地
青森県弘前市大字表町1-1
所属事業者
東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線
■
奥羽本線
(
■
五能線直通含む)
キロ程
447.1km(福島起点)
駅構造
地上駅(橋上駅)
ホーム
2面3線
乗車人員
3,882人/日(2024年)
開業年月日
1894年(明治27年)12月1日
駅種別
直営駅(管理駅) みどりの窓口
弘前駅
改札口
GV-E400系気動車、701系0番台電車
コンコース
751系「つがる」
キハ40系気動車
エスカレーター
HB-E300系「リゾートしらかみ」
待合所
弘前駅(ひろさきえき)は、青森県弘前市大字表町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)・弘南鉄道の駅である。
弘前市の代表駅に指定されており、特急「つがる(スーパーつがる)」の停車駅の一つである。
臨時快速列車(観光列車)「リゾートしらかみ」(秋田駅・五能線方面 - 青森駅方面)も停車する。
乗り入れ路線
JR東日本・JR貨物の奥羽本線(JR東日本が第一種鉄道事業者、JR貨物が第二種鉄道事業者)と、弘南鉄道弘南線が乗り入れる。
弘南線は当駅が起点である。
JR東日本については、奥羽本線川部駅を起点とする五能線の全列車が当駅発着で運行されており、事実上2路線3方向の列車が利用できる。
歴史
1894年(明治27年)
12月1日:官設鉄道の青森駅 - 当駅間開通に伴い、中津軽郡和徳村に開業。当時は旅客駅。
12月11日:貨物の取り扱いを開始(一般駅となる)。
1895年(明治28年)10月21日:当駅 - 碇ケ関駅間が開業。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称を制定し、奥羽本線の所属となる。
1927年(昭和2年)9月7日:弘南鉄道の弘南弘前駅開業。
1929年(昭和4年)12月:2代目駅舎の供用を開始。
1949年(昭和24年)4月1日:鉄道公安室設置。
1963年(昭和38年)
5月21日:昭和天皇、香淳皇后が県内を行幸啓。青森駅発、弘前駅着のお召し列車が運行。
5月22日:弘前駅発、三沢駅行きのお召し列車が運行。
1971年(昭和46年)12月20日:弘前駅旅行センターが開業。
1973年(昭和48年)6月13日:弘南弘前駅に自動券売機を2台設置。
1980年(昭和55年)11月1日:弘南弘前駅の出改札業務を委託化。
1981年(昭和56年)4月24日:3代目駅舎の供用を開始。
1982年(昭和57年)4月23日:駅ビル「アプリーズ」開業。
1986年(昭和61年)
4月1日:弘南弘前駅が弘前駅に改称。
11月1日:国鉄駅での荷物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、国鉄の駅は東日本旅客鉄道・日本貨物鉄道の駅となる。
1988年(昭和63年)3月13日:直営の物販店「ふるさとコーナー」開店。
1993年(平成5年)
4月1日:「びゅうプラザ弘前」開業。
7月12日:電子連動装置の使用を開始。
2002年(平成14年):東北の駅百選に選定される。
2004年(平成16年)12月12日:4代目駅舎の供用を開始し、東西自由通路が開通。発車メロディーに「津軽じょんがら節」を採用。
2006年(平成18年):JR弘前駅2番線・3番線の大鰐寄りホーム上にエアコン付待合室を設置。
2008年(平成20年)3月22日:JR弘前駅に自動改札機と指定席券売機を設置。
2010年(平成22年)4月1日:大釈迦駅 - 津軽新城駅間各駅の管理が浪岡駅から当駅に変更となる。
2017年(平成29年)4月1日:浪岡駅の業務委託化に伴い同駅が管理下になる。
2019年(令和元年)10月1日:定期貨物列車の停車設定が廃止。弘前新営業所が開設され、コンテナ輸送がトラック代行化される。
2020年(令和2年)3月31日:びゅうプラザの営業を終了。
2021年(令和3年)
4月2日:「津軽ラウンジ」と「BRICK A-FACTORY」が開業。
10月26日:改札口脇に駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」のブース型「STATION BOOTH」が開業。
2022年(令和4年)3月12日:弘前駅(津軽地区連携室を含む)と五所川原駅を統合した弘前営業統括センターを設置。弘前駅長は弘前営業統括センター所長(津軽地区駅長兼務)となる。
2023年(令和5年)
3月18日:弘前営業統括センターとつがる運輸区を統合し、弘前統括センターに改称。
5月27日:奥羽本線青森駅方面においてICカード「Suica」の利用が可能となる。
2024年(令和6年)10月1日:奥羽本線でえきねっとQチケのサービスを開始。
2025年(令和7年)4月1日:地域と連携しながら施策を推進する「地域共創オフィス」を駅構内の事務室に設置。
駅構造
JR東日本
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅である。
構内西側にある単式ホームが1番線、構内東側にある島式ホームの内側が2番線、島式ホーム外側が3番線である。
1番線と2番線の間にホームのない線路(下り本線)がある。
上り本線は3番線で、1番線は下り1番線、2番線は中線となっている。また、多数の側線がある。
1番線には、弘前市のスポットである、弘前城天守、旧弘前市立図書館、藤田記念庭園大正浪漫喫茶室などの模型が展示されている。
橋上駅舎を有する。改札口は2階にあり、駅の東西を結ぶ自由通路「あずましろ~ど」に面している。
駅舎内には駅事務室、みどりの窓口、自動券売機、指定席券売機、待合所、自動改札機(Suica、えきねっとQチケ対応)がある。
コンコースには、ねぶたが描かれた絵が展示されている。
弘前統括センター所在駅。直営駅である。管理駅として、奥羽本線の津軽湯の沢駅 - 津軽新城駅間の各駅を管理している。
津軽地方の中心駅であり、青森県内の秋田支社管内駅を統括している。
中央口側1階には弘前市観光案内所・そば屋(キヨスク)がある。
2代目駅舎時代までは1番線ホーム上にそば屋(キヨスク)・売店(キヨスク)が、3代目駅舎時代までは2・3番線ホーム上にそば屋(伯養軒)・売店(伯養軒・旧キヨスク)があったが、現在はいずれのホームにもない。
また、3代目駅舎時代の待合室内では伯養軒が軽食コーナーや和食処を営業していた。
発車メロディは2004年(平成16年)12月12日より『津軽じょんがら節』になった。
のりば
番線
路線
方向
行先
1・2・3
■
奥羽本線
下り
青森方面
上り
東能代・秋田方面
■
五能線
五所川原方面
1番線は奥羽本線下り列車、2番線は折り返し列車と五能線、3番線は奥羽本線上り列車が主に発着する。
特急列車は青森方面行が1番線、秋田方面行が3番線となっている。
弘南鉄道
弘前
駅
弘南線
弘前
→
弘前東高前
所在地
青森県弘前市大字表町2-71
駅番号
KK 01
所属事業者
弘南鉄道
所属路線
■
弘南線
キロ程
0.0 km(弘前起点)
駅構造
地上駅
ホーム
1面2線
乗降人員
2,784人/日(2017年)
開業年月日
1927年(昭和2年)9月7日
駅種別
社員配置駅
弘南鉄道 大鰐駅
弘南線7000系
大鰐線7000系
弘南鉄道駅名標
大鰐線7000系
弘南鉄道弘前駅とJR弘前駅
弘南鉄道改札口
弘南鉄道
頭端式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは1番線と2番線があるが、列車は主に1番線から発車する。
また、1番線には奥羽線からの非電化の渡り線があるため、購入した車両を搬入する際に使用される。
城東口側1階に自動券売機、出札窓口、改札口(有人)、事務室がある。
窓口では定期券・回数券・往復乗車券・硬券入場券を発売している。
改札は上り電車の到着後、乗客の降車が終了次第開始する。
3代目駅舎時代までは改札口は独立していたが跨線橋はJRと共用で、ホームの名称も4・5番線とJRからの続き番号だった。
なお、以前は常時改札を行っており、ホーム上には待合室と売店・立ち食いそばおよび汲み取り式のトイレがあった。
のりば
番線
路線
行先
1・2
■
弘南線
黒石方面
同じ弘南鉄道の路線である大鰐線中央弘前駅とは1キロメートル強離れており、バスや徒歩などでの連絡が必要となる。
貨物駅
JR貨物の駅は、旅客駅中央口北側にある。
1面2線のコンテナホーム(ヤード)が設置されているほか、数本の留置線が敷設されている。
荷役線は、駅の着発線からいったん青森駅方面の西側へ伸びる引上げ線に入り、駅方向へ戻るように分岐している。
貨物列車が発着していた頃は、営業窓口のJR貨物弘前営業所が置かれていた。
なお駅業務・構内入換作業はジェイアール貨物・東北ロジスティクスに委託されている。
貨物列車は2020年(令和2年)のダイヤ改正まで、1日1往復の高速貨物列車が青森信号場方面との間で運行されていた。
大館駅方面へ向かう列車や、専用貨物列車の発着はなかった。
2019年(令和元年)10月に貨物列車の発着がなくなり、弘前新営業所が開設され、東青森駅との間でトラック便が運行されている。
取扱う貨物の種類
貨物列車の発着が行われた2020年(令和2年)3月以前のもの。
コンテナ貨物 - 12フィートコンテナのみを取り扱っていた。
産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の取扱許可を得ていた。
1995年(平成7年)12月8日のダイヤ改正以前は車扱貨物も取り扱っていた。
駅弁
主な駅弁は下記の通り。
ひとくちだらけ
夕陽海岸弁当
五能線弁当
津軽幕の内弁当
とん豚弁当