JR東日本・武蔵浦和駅
武蔵浦和(むさしうらわ)
埼京線    北戸田 →  武蔵浦和  → 中浦和
武蔵野線   西浦和 → → 南浦和
西浦和支線       →  与野
所在地 さいたま市南区別所七丁目12-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線(武蔵野線)
2面4線(埼京線)
乗車人員 50,372人/日(2024年)
開業年月日 1985年(昭和60年)9月30日
乗入路線 3路線
所属路線 ■埼京線(東北本線支線)
駅番号 JA21
キロ程 10.6 km(赤羽起点) 大崎から29.5 km 
所属路線 ■武蔵野線 
駅番号 JM26
キロ程  58.6 km(鶴見起点) 府中本町から29.8 km 
所属路線 武蔵野線貨物支線(西浦和支線)
キロ程 0.0 km(武蔵浦和起点)
駅種別 直営駅(管理駅) みどりの窓口
武蔵浦和駅
武蔵浦和駅
駅全景
駅全景
武蔵浦和駅(むさしうらわえき)は、埼玉県さいたま市南区別所七丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。

乗り入れ路線

当駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線(支線)と武蔵野線であり、東北本線を当駅の所属線としている。
東北本線については、運転系統としては埼京線の電車が乗り入れており、旅客案内では「東北(本)線」の名称は用いられない。
駅番号は埼京線がJA 21、武蔵野線がJM 26。
この他、当駅の武蔵野線西浦和方からは東北本線の与野・大宮方面へ通じる武蔵野線支線(西浦和支線)が分岐している。この支線は主に貨物列車が使用するほか、「しもうさ号」などの旅客列車も経由している。下り線(与野方面)は駅のすぐ西側で武蔵野線から分岐しているが、上り線は西500メートルほどの地点で合流している[3]。これらの分岐・合流地点は、当駅が開業する以前は近隣の「田島」の地名[注釈 1]から田島信号場とされていた。
駅名標 改札口
駅名標 改札口
ホーム E233系7000番台
ホーム E233系7000番台
E231系0番台 E233系7000番台
E231系0番台 E233系7000番台

駅構造

武蔵野線は相対式ホーム2面2線(1・2番線)、埼京線は島式ホーム2面4線(3 - 6番線)を有する高架駅である。埼京線の通勤快速は、当駅で上下線ともほとんどの列車が緩急接続を行う。
埼京線が武蔵野線をオーバークロスしているが、武蔵野線支線への分岐のためそれぞれのホームは両線の交点から少しずれた位置にある。1番線ホームへは階段を使い武蔵野線の線路の下をくぐって至る格好となるため、乗り換えは長い距離を歩く。
4・5番線は各駅停車が通勤快速の待ち合わせを行うほか、当駅折り返しの新宿・大崎・新木場・相鉄線直通海老名方面の列車が使用する。武蔵野線と埼京線との連絡通路には、埼京線の始発電車の時間が書かれているポスターがある。
改札口は一カ所のみである。指定席券売機・自動券売機・みどりの窓口が埼京線ホーム下の改札口右手に設置されている。
直営駅であり、当駅と戸田公園駅、北朝霞駅を融合した浦和西営業統括センターの所在駅である。
浦和西営業統括センターとして埼京線戸田公園駅 - 北与野駅間、武蔵野線西浦和駅、北朝霞駅を管理し、大宮支線の別所信号場のポイント操作を行う。

のりば

埼京線ホームは外側の3番線と6番線を本線としており、当駅で通勤快速の待ち合わせを行う各駅停車や当駅折り返しの列車は、待避線である4番線と5番線を使用する。
番線 路線 方向  行先  備考
2階ホーム    
1 ■武蔵野線   下り  南浦和・新松戸・西船橋方面  
2 上り  西国分寺・府中本町方面
■しもうさ号 大宮行
 
3階ホーム    
3 ■埼京線     南行 上り 池袋・新宿・大崎・りんかい線・相鉄線方面  
4 南行 上り 池袋・新宿・大崎・りんかい線・相鉄線方面 通勤快速の待ち合わせ 
5 南行 上り 池袋・新宿・大崎・りんかい線・相鉄線方面 当駅始発
すべて各駅停車 
6 北行 下り 大宮・川越方面 通勤快速の待ち合わせ 
7 北行 下り 大宮・川越方面  

ステーションカラー

1985年9月30日開業の埼京線の各駅(北赤羽駅 - 北与野駅間)には、駅ごとに異なる色が配されている。
当駅のカラーは桜色(■)である。その後、武蔵野線の駅カラー導入時にも当駅は埼京線のホームと同じ色になっている。

改札内の主な旅客設備

バリアフリー設備は、埼京線ホーム(3・4番線、5・6番線)へは上り・下りエスカレーターとエレベーターが各1基設置されている。
このうちエスカレーターは、平日朝ラッシュ時には2台とも上り専用となる。
武蔵野線ホームの2番線(府中本町方面)へは階段を使わずに移動できる。
1番線(西船橋方面)側にはエスカレーターが設置されているが、エスカレーター設置以前は階段昇降機(リフト)が設置されていた。
また、1番線と2番線とはエレベーター2基と通路で結ばれている(2014年3月17日に供用開始)。
トイレは、改札内に1箇所設置されている。多機能トイレも設置されている。
コインロッカーおよび証明写真自動撮影機が、改札内外にそれぞれ1箇所設置されている。

駅ナカ

改札内を通過する乗り換え客が一日約15万人に上ることから(下記)、2014年12月11日に店舗22店で構成される駅ナカビーンズキッチンを開業した。
運営はジェイアール東日本都市開発が行っている。また、老舗書店として知られる須原屋が初めて駅ナカに店舗を展開した。

歴史

  • 1973年(昭和48年)4月1日:日本国有鉄道(国鉄)武蔵野線の田島信号場が開業。
  • 1985年(昭和60年)9月30日:埼京線の開通に伴い武蔵浦和駅が開業。田島信号場を当駅構内に統合する。
  • 1987年(昭和62年)
    • 4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
    • 6月28日:駅ビル「武蔵浦和ウィセカンド」が開業。
  • 1991年(平成3年)11月15日:駅ビル「武蔵浦和ウィセカンド」が「ビーンズ武蔵浦和」に改称。
  • 1992年(平成4年)8月4日:自動改札機を設置し、使用開始。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2010年(平成22年)12月4日:ダイヤ改正で武蔵野線で大宮駅と南船橋駅方面を結ぶしもうさ号が運転を開始。これにより、2番線ホームからも大宮駅へ行くことが可能となった。
  • 2014年(平成26年)12月11日:耐震補強工事とともに実施されていた駅全面改修工事(床面を御影石化・トイレ拡張・みどりの窓口移設など[新聞 2])が完了し、店舗22店から構成される駅ナカ「ビーンズキッチン」が開業。
  • 2019年(令和元年)11月30日:相鉄・JR直通線開業に伴うダイヤ改正により、朝に相鉄海老名駅との直通列車が設定される。
  • 2020年(令和2年)11月16日:改札外に駅ナカシェアオフィス「STATION BOOTH」が開業。