JR九州・JR西日本・福岡市地下鉄・博多駅
博多(はかた)
山陽新幹線 小倉 博多
九州新幹線        新鳥栖
鹿児島本線   吉塚 竹下
博多南線   博多南
空港線    祇園 東比恵
七隈線    櫛田神社前    
所在地 福岡市博多区博多駅中央街1-1
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
西日本旅客鉄道(JR西日本)
福岡市交通局(福岡市地下鉄)
駅構造  高架駅(新幹線・在来線)
地下駅(福岡市地下鉄)
ホーム  3面6線(新幹線)
4面9線(在来線)
2面4線(地下鉄)
乗車人員  93,823人/日(2021年・JR九州)
22,956人/日(2021年・JR西日本)
46,101人/日(2020年・地下鉄)
開業年月日  1889年(明治22年)12月11日(JR)
1983年(昭和58年)3月22日(地下鉄)
駅種別  直営駅 みどりの窓口
福岡市内駅(中心駅)
直営駅(管理駅)(福岡市地下鉄)
所属路線 山陽新幹線
キロ程 622.3km(新大阪起点)
所属路線 九州新幹線
キロ程 0.0km(博多起点) 
所属路線 JA JB 鹿児島本線
JC福北ゆたか線を含む)
駅番号 00
キロ程 78.2km(門司港起点)
所属路線 博多南線
キロ程  0.0km(博多起点)
所属路線 福岡市地下鉄空港線
駅番号 K11
キロ程 9.8km(姪浜起点)
所属路線  福岡市地下鉄七隈線
駅番号 N18 
キロ程 13.6km(橋本起点) 
博多駅
博多駅
N700系新幹線
N700系新幹線
JR九州787系電車
JR九州787系電車
博多駅(はかたえき)は、福岡県福岡市博多区博多駅中央街にある、九州旅客鉄道(JR九州)・西日本旅客鉄道(JR西日本)・福岡市交通局(福岡市地下鉄)の駅。
在来線、新幹線、地下鉄を含めて1日約40万人利用する九州最大の駅であり、福岡市の陸の玄関口。九州旅客鉄道(JR九州)の本社最寄り駅にして同社最大のターミナル駅でもある。また、九州鉄道(初代)開業当時から存在する九州最古の駅の一つでもある[注釈 1]。当駅を拠点に、東海道・山陽新幹線/九州新幹線や九州の主要都市とを結ぶ特急列車、福岡都市圏及び北九州・福岡大都市圏を走る多くの路線が乗り入れる[2]全旅客列車停車駅である。
山陽新幹線の終点にして東海道・山陽新幹線系統の西端でもあり、九州新幹線(鹿児島ルート)の起点でもある。また、JR西日本管内でも新幹線、在来線ともに最西端の駅である(狭軌在来線での最西端は梅ケ峠駅)。その他、また、当駅にはJR東海のN700系が乗り入れており、JR東海所属の車両が定期運用で乗り入れる最西端となっている。東海道・山陽新幹線系統の「のぞみ」「ひかり」「こだま」は、当駅をまたいで運行する列車はない。また、山陽・九州新幹線系統の「みずほ」は全列車が当駅をまたいで運行されている一方、「さくら」は当駅止まり(九州新幹線内のみ運行)の列車もある。一方、九州新幹線の「つばめ」は熊本駅発小倉駅行と新下関駅発熊本駅行の2本除いて当駅で折り返す。
2007年3月31日に閉店した博多井筒屋が入居していた旧駅ビル(博多ステーションビル)の解体後、新駅ビルのJR博多シティ(アミュプラザ博多・博多阪急)が建設され、九州新幹線鹿児島ルート全線開業9日前の2011年3月3日に開店した。
福岡市地下鉄の駅はJRホームの中心点の地下付近にある。福岡市地下鉄の駅の中では天神駅に次いで二番目に利用者が多く、同線の拠点駅である。2023年3月27日に七隈線が当駅まで延伸した。
JR博多駅の事務管コードは▲910127、福岡市内の事務管コードは▲919902である。また、福岡市地下鉄博多駅の事務管コードは8551101である。

乗り入れ路線

以下の路線が乗り入れる。JR九州の在来線駅には「00」、地下鉄空港線の駅には「K11」、地下鉄七隈線の駅には「N18」の駅番号がそれぞれ設定されている。
  • 西日本旅客鉄道(JR西日本)
    • 山陽新幹線
    • 博多南線 - 新幹線ホーム上に発着し新幹線車両を使用するが、正式な取扱上は在来線である。
  • 九州旅客鉄道(JR九州)
    • 九州新幹線
    • 鹿児島本線
    • 福北ゆたか線(篠栗線) - 篠栗線の終点は一つ隣の吉塚駅だが、運転系統としては全列車が当駅まで直通する。
  • 福岡市地下鉄
    • 空港線(1号線)
    • 七隈線(3号線)

乗車カード対応

  • ICカード乗車券は、JR九州の在来線駅がSUGOCAに、地下鉄の駅がはやかけんに対応しており、いずれも交通系ICカード全国相互利用サービスに対応する。新幹線は山陽新幹線、2022年6月より九州新幹線ともエクスプレス予約のEX-IC・スマートEXサービスに対応する。博多南線はICカード非対応である。
  • 2023年3月現在、福岡市地下鉄全線全駅と、JR九州鹿児島本線・香椎線の一部区間その他で、クレジットカード等の非接触型決済による改札乗車の実証実験が行われている。なお、事業者ごとに対応するカードブランドが異なる。また、おサイフケータイ対応スマートフォンにiDまたはQUICPayで登録されたカード等は、この実験用端末では利用できない。
リゾート特急「ゆふいんの森」 883系「ソニック」
リゾート特急「ゆふいんの森」 883系「ソニック」
JR九州813系電車 ひかりレールスター700系
JR九州813系電車 ひかりレールスター700系


駅構造

ホームはJR在来線、JR新幹線と福岡市地下鉄の3群がある。JR在来線・新幹線ホームは南北方向に高架化されており、福岡市地下鉄は東西方向の地下にある。
駅西側を博多口(はかたぐち)、駅東側を筑紫口(ちくしぐち)という。
駅本屋はJR九州とJR西日本で分かれており、駅長室もそれぞれにある。駅本屋については、在来線と新幹線11・12番のりば部分がJR九州、新幹線13 - 16番のりば部分がJR西日本の管轄である。ただし、新幹線11・12番のりばの運転取扱等はJR西日本が担当する。駅ビルも、博多口・JR九州側はJR博多シティが、筑紫口・JR西日本側は山陽新幹線ホームの直上にオフィスビルの「新幹線博多ビル」があり、後者の直下に商業施設の博多デイトスが入居している。また、中央コンコースの北寄りの在来線ホーム直下にはマイング博多駅名店街が入居している。
博多口と筑紫口は、東西に伸びる駅中央のコンコースで繋がっている。博多口はJR九州の在来線乗り場に近く、筑紫口はJR西日本の新幹線乗り場に近い位置にある。
また、新駅ビルJR博多シティの落成に伴い、中央コンコースより南寄りのビル1階部分と同ビル3階に東西に伸びる新連絡通路が設置されている。

JR九州・JR西日本

  • JRの特定都区市内制度における「福岡市内」の駅であり、運賃計算の中心駅となる。東京駅発着のぞみ号の最西・最遠の駅で、JR東海の自社車両が乗り入れる最西の駅でもある。。
  • 在来線のホームは2階にあり島式ホーム4面8線と留置線1線を有する。新幹線ホーム増設の影響で5面9線の構造から縮小したが、1・2番のりばが拡幅されている。吉塚駅 - 博多駅間の三線区間の福北ゆたか線を走行する列車は7・8番のりばにのみ入線が可能なことと、8番のりば竹下方は行き止まりとなっているため、福北ゆたか線の列車専用となっている。かつては新幹線高架下7・8番のりばの東に福北ゆたか線専用の単式ホーム9番のりばがあったが、新幹線ホーム増設に伴い廃止された。在来線ホームでは、2006年1月頃から、列車(博多駅終着列車、回送列車及び貨物列車を含む)接近時に、チャイムとともに発車標に「列車が入ります ご注意下さい」の表示が出されるようになっている。
  • 新幹線のホームは3階にあり島式ホーム3面6線を有する。1975年の山陽新幹線開業時は2面4線だったが、2011年の九州新幹線鹿児島ルート全線開業に伴い、従前の11 - 14番のりばを13 - 16番のりばに変更(改番)した上で、西側に1面2線を増設している。増設ホームのうち1線(11番のりば)は8両編成対応の短いホームで、小倉方に車止めがある関係で九州新幹線・博多南線専用となっている。
  • 在来線ホーム間の連絡通路は、ホーム下の中2階の南北に「中央通路」と「東通路」の2本がある。両通路ともに新幹線乗り換え改札口がある。博多口の新駅ビルJR博多シティの落成に伴い、駅ビル3階にも新通路・新改札口「博多シティ3階改札口」が設置され、2011年3月7日に使用開始した。コンコースが広場状になっておりコーヒースタンドや休憩用のイスが並んでいる。3階連絡通路は7・8番のりばを除く在来線ホームに直接連絡する。
  • 3階改札口には新幹線コンコースとの乗換連絡改札口もあったが(エスカレーターを2台経由する)、2022年2月末をもって閉鎖となった。また同日以降、同改札口は在来線かつICカード利用専用となっている。
  • 新駅ビル開業とほぼ同時に、前述の「博多シティ3階改札口」と「阪急百貨店改札口」、「アミュプラザ博多改札口」・「東急ハンズ改札口」が新駅ビル開業とほぼ同時に新設された。後2者は、それぞれ中央通路・東通路と同じ階の中2階にあり、また朝の時間帯は出口のみの一方通行となり、博多口方面の降り客をさばく。なお、東通路の東口は「北改札口」に、名店街口は「マイング改札口」にそれぞれ名称変更されている。
  • 中央・北出札及び「中央口」改札はJR九州の直営で、博多シティ3階出札および「北口改札」「博多シティ3階改札口」「阪急百貨店改札口」「アミュプラザ博多改札口」「東急ハンズ改札口」はJR九州サービスサポート(旧JR九州鉄道営業)、「マイング改札口」は博多ステーションビルの業務委託である。
  • みどりの窓口はJR九州管轄が「中央口」・「北口」近くにそれぞれ有り、JR西日本管轄が新幹線口1階と新在乗換口(改札内)にそれぞれある。なお、中央改札口横にあるみどりの窓口には外国人専用の窓口がある。一部の企画きっぷは発売会社の自社窓口でしか発券できない場合がある。指定席券売機 はJR九州管轄みどりの窓口のほか、「博多シティ3階改札口」などにも置かれている(2018年時点)。
  • 3階新通路の改札外には「ななつ星 in 九州」の旅行説明及び乗客用専用ラウンジ「金星」がある。
  • 2016年3月26日に、在来線ホーム7・8番のりばと直結する改札口が、マイング博多駅名店街の北端中央に新設された。無人(監視つき)改札であり、階段のみ・ICカード専用となっている。なお、従来の「マイング改札口」とは別である。
  • 2018年9月28日より、JR九州在来線にて駅ナンバリングを導入したが、当駅は路線記号を使わず、鹿児島本線が赤色で、福北ゆたか線が黄色で表示される。

在来線ホーム

のりば 路線 方向 行先 備考
1-4 JA鹿児島本線 上り 赤間・折尾・小倉・門司・門司港・下関方面 特急は2・4番線
5-7 JB鹿児島本線 下り 二日市・鳥栖・久留米・大牟田方面 特急は3・4・5番線
8 JC福北ゆたか線 - 長者原・桂川・直方・折尾方面 一部7番線
  • 留置線は竹下寄りと吉塚寄りと4番のりばと5番のりばの間にある。吉塚寄りの留置線には4番のりばと5番のりば到着列車のみ引き上げられる西側のものと、福北ゆたか線用の東側のものがある。また、別に有効長の長い留置線(吉塚電留線と呼ばれている)が吉塚駅北方、高架前の旧箱崎駅付近[要説明]にある。一方、竹下寄りの留置線は、専用線である「竹下小運転線(単線並立)」を経由し、留置専用の車両基地である南福岡車両区竹下車両派出構内の留置線まで回送する(中には竹下小運転線を利用し、南福岡車両区本所まで回送することもある)ほか、行き止まり式の留置線もある。吉塚電留線や竹下車両派出には特急列車や長大編成の列車等が留置されることが多い。
  • 鹿児島本線の上り本線は2番線(2番のりば)、下り本線は8番線(7番のりば)である。貨物列車や回送列車など当駅を通過する列車は両のりばを通過する。
  • 2012年3月17日から、在来線ホームにおいて向谷実作曲による接近メロディーおよび発車メロディーの使用が開始された。ただし、回送列車や貨物列車などの非営業列車に対しては従来通りベルが流れる。

新幹線のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
11 九州新幹線 下り 熊本・鹿児島中央方面 当駅始発
博多南線  - 博多南行
12-16   九州新幹線 下り  熊本・鹿児島中央方面  
博多南線  博多南行  
山陽新幹線  上り  小倉・広島・新大阪・名古屋・東京方面   
  • 前述のとおり、11番線は切り欠き式のホームとなっており、九州新幹線及び博多南線の当駅折り返し列車のみが発着する。
  • 博多駅始発の「のぞみ」は日中は12番線発着と13番線発着が交互に運行され、九州新幹線方面への乗り継ぎに配慮されている。

福岡市地下鉄

  • 管区駅長所在駅で、博多管区駅として空港線祇園駅 - 福岡空港駅間を管理している直営駅である。また七隈線の終点駅でもある。
  • 空港線・七隈線とも地下駅で、それぞれ島式ホーム1面2線を有する。空港線は東比恵方に引上線があり、定期列車では終電のみに使用する。空港線ホームは地下3階相当、七隈線ホームは地下5階相当である。
  • 空港線コンコースは地下1階に博多口側の「博多口」と筑紫口側の「筑紫口」が、駅中央コンコース直下の地下2階に「中央口」があり3箇所に分かれている。博多口コンコースと中央口コンコースは地下で直結している(改札内・改札外とも)が、筑紫口コンコースから改札外に出た場合は一旦地上に出る必要がある。出入口の番号は博多口が西1番 - 15番、筑紫口が東1番 - 6番、中央口が中1番 - 3番である。駅長事務室は西1番出口の下に設けられている。
  • 1983年3月22日の空港線(当時は1号線)開業当時は仮駅として現在の祇園駅方面連絡通路に設けた駅で営業していた。1985年3月3日に現在の駅が開業した。なお、祇園駅とは博多駅地下街経由で大博通り地下のコンコースにより直結しており、コンコースに地上出口 (P1 - P9) が設けられている。
  • 七隈線ホームは、はかた駅前通りと住吉通りの交差点付近の直下、地下26メートル付近にある(福岡市地下鉄では最も深い駅となった)。地下4階にコンコース、地下5階にホームが設けられ、各地下街やJR駅コンコースと接続されている。空港線ホームとの連絡は地下レベルで直接連絡し、一旦地上間と昇り降りする必要はない。相互の乗り換え距離は水平方向に約150メートルである。博多地区と天神地区を行き来する場合、空港線経由では天神駅、七隈線経由では天神南駅で連絡する。
  • 駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたもので、博多献上模様の生地である。駅識別カラーは DIC-2486(系統色名:こい黄みの赤)で、渡辺通駅・野芥駅と共通。
地階 出入口 出入口
地下1階 コンコース階 コンコース、案内所、自動券売機、自動改札口
トイレ(改札内)
地下2階 コンコース階 コンコース、案内所、自動券売機、自動改札口
トイレ(改札内)
地下3階 1番ホーム 空港線 福岡空港方面(東比恵駅)→
島式ホーム,右側のドアが開く
2番ホーム ←空港線 姪浜・唐津方面(祇園駅)
地下4階 コンコース階 コンコース、案内所、自動券売機、自動改札口
トイレ(改札内)、空港線、七隈線のりかえ通路
地下5階 3番ホーム ←七隈線 橋本方面(櫛田神社前駅)
島式ホーム,ホーム側のドアが開く
4番ホーム ←七隈線 橋本方面(櫛田神社前駅)

歴史

  • 1889年(明治22年)12月11日:博多駅 - 千歳川仮停車場間開業に合わせ、九州鉄道(初代)の駅として開業。
  • 初代駅は現地点から北西に約650mの出来町公園付近に所在した。
  • 1890年(明治23年)9月28日:博多駅 - 赤間駅間に開通時に開業し、現在の地下鉄祇園駅付近に移転。
  • 1903年(明治36年)1月10日:博多駅改築計画認可。
  • 1905年(明治38年)2月16日:九州鉄道(現・篠栗線)吉塚駅 - 博多駅間延伸。同区間単線並列化。
  • 1906年(明治39年)
    • 1月13日:仮駅舎完成。
    • 8月:新駅舎着工。
  • 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道が国有化。官設鉄道に移管。
  • 1909年(明治42年)3月3日:新駅舎完成。(明治42年駅舎)
  • 1911年(明治44年)5月17日:吉塚 - 博多駅間複線化。(篠栗線1線部分を活用)
  • 1914年(大正3年):構内拡張工事を実施、小口ホーム・荒貨場・貨物ホームを増設。
  • 1919年(大正8年)10月15日:博多駅 - 二日市駅間複線化。
  • 1926年(大正15年)10月15日:北九州鉄道が南博多分岐点 - 博多駅間延伸により乗り入れ。
  • 1937年(昭和12年)10月1日:北九州鉄道が国有化、国有鉄道筑肥線となる。
  • 1942年(昭和17年)
    • 1月:移転のための都市計画申請。
    • 9月:ホーム下り方にテルハ設置。
  • 1943年(昭和18年)4月:都市計画認可。
  • 1943年(昭和18年)11月:太平洋戦争激化により移転計画中止。
  • 1945年(昭和20年)6月19日:福岡大空襲により被災。
  • 1945年(昭和20年)9月:日本の敗戦により進駐してきた占領軍がRTO(鉄道司令部)事務所設置。
  • 1947年(昭和22年):貨物列車を吉塚駅から小運転する方式に変更、第3ホーム増設。
  • 1948年(昭和23年)10月:西側跨線橋設置。
  • 1952年(昭和27年)11月:RTO(鉄道司令部)事務所閉鎖。
  • 1958年(昭和33年)12月:博多駅の移転・高架化決定。
  • 1959年(昭和34年)12月15日:小口混載貨物の博多駅での取り扱いを廃止して吉塚駅へ集約。
  • 1960年(昭和35年)7月:移転工事起工。
  • 1961年(昭和36年)6月1日:門司港 - 久留米駅間が電化。吉塚駅へ貨物の取り扱いを移転して廃止。
  • 1963年(昭和38年)12月1日:吉塚駅 - 博多駅 - 竹下駅・筑前簑島駅間経路変更に伴い現在地に再移転して高架化。食堂街一番街(現・博多1番街)、マイング博多駅名店街も同時開業。
  • 1964年(昭和39年)
    • 3月:大光百貨店が博多ステーションビル内に開業。
    • 7月:大光百貨店が閉店。
    • 11月:博多駅地下街が竣工、開業。
  • 1966年(昭和41年)5月:博多井筒屋が博多ステーションビル内に開業。
  • 1968年(昭和43年)1月16日:米海軍原子力空母「エンタープライズ」寄港反対運動のため夜行急行列車から下車した過激派学生が駅構内で機動隊と衝突(博多駅事件)。
  • この模様を撮影したテレビ局フィルムが裁判の証拠になり後に問題化(博多駅テレビフィルム提出命令事件)。
  • 1975年(昭和50年)3月10日:山陽新幹線の岡山駅 - 当駅間開業。
  • 1983年(昭和58年)3月22日:福岡市交通局(福岡市地下鉄)1号線の中洲川端駅 - 当駅(仮駅)間が延伸開業。国鉄筑肥線の当駅 - 姪浜駅間が廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月3日:福岡市地下鉄1号線の当駅(本駅)が完成し、当駅(仮駅)が廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、在来線部分をJR九州、新幹線部分をJR西日本が承継。
  • 1990年(平成2年)
    • 3月25日:JR九州の7・8番のりば付近に西口改札口を開設。
    • 3月26日:JR西日本の2階改札口内コンコースの一部が自由通路となり、待合広場が新設され る。
    • 3月29日:JR九州の地下1階に中央通路を開設。
    • 4月1日:山陽新幹線の回送線を旅客線化した博多南線が開業。
  • 1991年(平成3年)3月16日:吉塚駅 - 博多駅間が鹿児島本線と篠栗線の別線化に伴い9番のりばを新設。
  • 1992年(平成4年)3月27日:博多駅の総事業費300億円を掛けた大規模な改装が終了。
  • 1993年(平成5年)3月3日:福岡市地下鉄1号線の当駅 - 福岡空港駅間が延伸開業。1号線に空港線の愛称が設定される。
  • 1996年(平成8年)12月17日:福岡市地下鉄の中央口が開設。
  • 1998年(平成10年)
    • 11月14日:1・2番のりばのエスカレーターが使用を開始。
    • 11月28日:3・4番のりばのエスカレーターが使用を開始。
    • 12月12日:5・6番・7・8番のりばのエスカレーターが使用を開始。
  • 1999年(平成11年)
    • 6月29日:6.29豪雨災害。近くを流れる御笠川の豪雨による氾濫で駅構内が浸水して全面停電となる。
    • 12月4日:JR九州が自動改札機を導入。
  • 2003年(平成15年)7月19日:1999年と同じく豪雨による御笠川の氾濫で駅構内が再度浸水してJR九州側が全面停電となる。
  • 2004年(平成16年)3月13日:九州新幹線鹿児島ルート新八代駅 - 鹿児島中央駅間が部分開業。
  • 2005年(平成17年)2月27日:JR西日本が自動改札機を導入。
  • 2007年(平成19年)
    • 6月10日:新幹線ホーム増設工事に伴い、7・8番のりばの南半分と9番のりばが使用停止になる。
    • 12月末:新幹線ホームに安全柵設置。
  • 2009年(平成21年)
    • 3月1日:JR九州がICカードSUGOCAの利用を開始(JR九州在来線利用のみ)。
    • 3月7日:福岡市交通局がICカードはやかけんの利用を開始(地下鉄利用のみ)。
    • 10月20日:九州新幹線鹿児島ルート全線開業に備え、JR西日本の東改札口が「ひかり広場口」に変更され、改札口前に待合スペースとして「ひかり広場」が新設される。
    • この年の秋:新幹線改札口、みどりの窓口が2階から1階へ移設される。
    • 11月:鹿児島ルート全線開業に備え、新幹線ホームの自動放送の音声が更新される。
  • 2010年(平成22年)3月13日:SUGOCA、はやかけん、nimoca、suica相互利用開始(山陽新幹線、博多南線を除く)。
  • 2011年(平成23年)
    • 2月5日:在来線中央改札口の発車標がLCDに更新される(東口は翌日より使用開始)。
    • 3月3日:新駅ビル「JR博多シティ」が開業。
    • 3月12日:九州新幹線の当駅 - 新八代駅間が延伸開業し、全線開業。
    • 11月7日:福岡市が2020年度をめどに地下鉄七隈線を天神南駅からキャナルシティ博多近辺を経由して当駅まで延伸する計画を明らかにする。
  • 2012年(平成24年)
  • 3月17日:在来線ホームに接近・発車メロディを導入(向谷実作曲)。
  • 6月11日:福岡市地下鉄七隈線延伸にかかる鉄道事業許可を福岡市が取得。
  • 2013年(平成25年)10月15日:クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」が当駅から九州各地を巡る運行を開始。
  • 2015年(平成27年)2月16日:新幹線ホームに接近メロディを導入(過去にひかり・こだまで使われていた始発・終着駅用チャイムのアレンジ)。
  • 2016年(平成28年)
    • 3月10日:新幹線ホームに発車メロディを導入(曲はゴダイゴの『銀河鉄道999』)。
    • 3月26日:在来線ホーム7・8番のりばから「マイング」へ直結する改札口を新設。
  • 2020年(令和2年)11月19日:D&S列車「36ぷらす3」が当駅から九州各地を巡る運行を開始。
  • 2021年(令和3年)6月30日:JR九州が地下にシェアオフィス「Q」開業。
  • 2023年(令和5年)
    • 3月27日:福岡市地下鉄七隈線の天神南駅 - 当駅間が延伸開業。
    • 5月5日:ホーム南方の構内空間への新ビル建設および施設交換のため線路切替工事を実施。同日夜間から翌6日早朝まで、在来線の特急含む全種別・福北ゆたか線含む全方面の列車が部分運休となった。