| 形式 |
重力式コンクリートダム |
| 用途 |
発電 |
| 所在地名 |
長野県長野市七二会町笹平 |
| 位置 |
北緯36度36分26秒 東経138度4分56秒 |
| 河川名 |
信濃川水系犀川 |
| ダム湖名 |
笹平貯水池 |
| 着手／竣工 |
1952／1954 |
| 管理 |
東京電力（株） |
| 堤高 |
堤頂長 |
堤頂幅 |
堤体積 |
堤頂標高 |
| 19.3m |
113.3m |
m |
20,000m3 |
m |
| 流域面積 |
湛水面積 |
総貯水容量 |
有効貯水容量 |
| 2,760.00K㎡ |
60ha |
2,755,000m3 |
493,000m3 |
| 笹平発電所 |
| 最大出力 |
使用水量 |
落差 |
形式 |
| 14,700kw |
140m3/s |
12.38m |
ダム式 |
|
ＮＯ ＩＭＡＧＥ
|
|
|
笹平ダムは、東京電力が所有する発電専用の堤高19.3mの重力式コンクリートダムです。
ダム湖である笹平貯水池では、過去に痛ましい事故が発生しています。
1985年1月28日早朝、この付近を走行していたバスがカーブを曲がりきれずダム湖に転落して、乗客乗員４６名の内、25名もの犠牲者を出した犀川スキーバス転落事故が発生したのです。このとき助かった21人も重軽傷を負っています。
このとき、笹平ダムの修繕工事を担当し、現地付近に宿泊していた前田建設工業の作業員が救助作業に加わっています。
湖畔には今も犠牲者の死を悼む慰霊碑が静かにたたずんでいます。 |
|
笹平ダム(ささだいらだむ)