しなの鉄道 北しなの線 黒姫駅
黒姫(くろひめ)
古間黒姫妙高高原
所在地 長野県上水内郡信濃町大字柏原2711
所属事業者 しなの鉄道
所属路線 北しなの線
キロ程 28.9km(長野駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員  285人/日(2016年)  
開業年月日 1888年(明治21年)5月1日
備考 業務委託駅 POS端末
黒姫駅
黒姫駅
ホームに駅名標 駅の南北を繋ぐ雲の峰通路
3番ホームに115系 駅の南北を繋ぐ雲の峰通路
機回し線が撤去された跡がありま 転車台跡
機回し線が撤去された跡があります゜ 転車台跡
黒姫駅は、長野県上水内郡信濃町大字柏原にある、しなの鉄道北しなの線の駅です。
JR東日本の信越本線であった当時は、御代田駅から当駅までが長野支社管轄で妙高高原・直江津方面は新潟支社管内となる境界の駅でした。
2005年までは冬季に運行される大阪駅始発のシュプール号の終着駅でした。
当駅から新井駅(現在はえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅)までは特に雪の多い地域であり、この区間が運休となった場合は2番線で長野‐黒姫間の折り返し運転を実施していました。
移管直前まで直営駅(駅長配置)であり、管理駅として古間駅を管理していました。またみどりの窓口設置駅でした。
当駅は、ホームを2面3線有する地上駅で簡易委託駅となっていて、しなの鉄道から信濃町に委託され、信濃町から「信濃町振興局」に再委託されています。
出札窓口はかつてみどりの窓口として営業していましたが、移管時にマルス端末は撤去されていて、代替として現在はPOS端末が設置されており、自社線及び連絡会社線の乗車券のみ取り扱っています。
1番線と2・3番線ホームは跨線橋で連絡しています。駅舎北側には駅南北を連絡する自由通路「雲の峰通路」があります。
駅に併設されて(一社)信州しなの町観光協会が運営する信濃町観光案内所が設けられています。

1888年(明治21年)5月1日、柏原駅(かしわばらえき)として開業しました。
1907年度(明治40年度)駅西側より森林鉄道御巣鷹林道が開設されています
1968年(昭和43年)10月1日、黒姫駅に改称しています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)に移管されました。
2015年 2月28日、この日をもって、キオスク、立ち食いそば店が閉店しています。
3月14日、北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、しなの鉄道に移管され、業務委託駅となる[5]。そば店が同社直営で再開。
10月末、そば店が休業しています。
11月28日、業務委託先の「信濃町振興局」がそば店を再開しています。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 北しなの線 上り 長野方面
2 (予備ホーム)
3 下り 妙高高原方面