JR東海・高山本線上枝駅

上枝（ほずえ）
高山→上枝→飛彈国府
所在地	岐阜県高山市下切町
所属事業者	東海旅客鉄道（JR東海）
所属路線	CG 高山本線
キロ程	141.0km（岐阜起点）
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗車人員	14人/日（2019年）
開業年月日	1934年（昭和9年）10月25日
駅種別	無人駅

上枝駅


相対式ホーム	駅舎内

模型機関車が待合室に置いてありました	ほずえと呼びます

上枝駅（ほずええき）は、岐阜県高山市下切町にある、東海旅客鉄道（JR東海）高山本線の駅である。
難読駅名の一つ。駅名は開業当時存在した上枝村に由来する。
相対式ホーム2面2線を持ち、列車交換が可能な地上駅。
古い木造駅舎が線路より1段低いところに置かれている。2番線ホームには待合室はない。
駅舎は離れたところに設置されている。
駅舎の中には時刻表やベンチが設けられている他、地元の小学生が作った、機関車の模型が置いてある。
高山駅管理の無人駅。
改札外に木造の古い公衆トイレが有ったが、建物の老朽化により2022年1月をもって使用を停止した。
しばらくの期間は出入口が板によって塞がれた状態で残っていたが、2023年4月には取り壊され、現在は更地になっている。

のりば

番線路線方向行先

1 CG 高山本線上り高山・下呂方面

2 下り富山方面

歴史

1934年（昭和9年）10月25日：高山本線の飛騨小坂駅 - 坂上駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
1971年（昭和46年）2月16日：荷物扱い廃止。無人駅となる。
1982年（昭和57年）3月1日：貨物の取扱を高山の側線扱に変更。石油の発着があり側線で取り扱っていた。実際に廃止となったのは1995年。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道（JR東海）の駅となる。