JR東海・高山本線 各務ケ原駅
各務ケ原かがみがはら
蘇原各務ケ原鵜沼
所在地 岐阜県各務原市各務ケ原山崎町三丁目84-1
所属事業者 JR東海
所属路線 CG 高山本線
駅番号  CG04 
キロ程 13.2km(岐阜起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  460人/日(2019年) 
開業年月日 1920年(大正9年)11月1日
乗換 名電各務原駅(名鉄各務原線)
駅種別 無人駅
各務ケ原駅
各務ケ原駅
改札口 キハ25形気動車
改札口 キハ25形気動車
2番ホームの待合室 名電各務原駅
2番ホームの待合室 名電各務原駅
各務ケ原駅(かがみがはらえき)は、岐阜県各務原市鵜沼各務原町一丁目にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。駅番号はCG04。
当駅のある各務原市に類似した駅名であるが、市名は表記が「各務原」で読みは「かかみがはら」であるのに対して、駅名は表記が「各務ケ原」で読みは「かがみがはら」である。
岐阜駅管理の無人駅で、現在の駅舎は1978年(昭和53年)10月に改築されたものである。
改築当初は駅舎にオートレストランが入居していたが、民営化と同時にコンビニ「サンレール」に代わった。
その後、同店舗も閉店したため、現在は駅部のみ機能し、テナント部は閉ざされている。
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。高速通過 (110km/h) 可能な両開き分岐器(Y字ポイント)に取り換えられている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 CG 高山本線     上り 岐阜・名古屋方面
2 下り 美濃太田・高山方面 

歴史

  • 1920年(大正9年)11月1日:高山線(1934年、高山本線に改称)の岐阜駅 - 各務ケ原駅間開通と同時に、その終着駅として開業し、旅客および貨物の取り扱いを開始する。
  • 1921年(大正10年)11月12日:高山線が美濃太田駅まで延伸し、途中駅となる。
  • 1961年(昭和36年)5月21日:貨物の取り扱いを廃止する。
  • 1969年(昭和44年)1月1日:荷物扱い廃止。無人駅となる。
  • 1978年(昭和53年)10月:駅舎改築。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。コンビニエンスストア「サンレール各務ケ原」が開店。
  • 2010年(平成22年)3月13日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
  • 2018年(平成30年)11月:駅舎の元テナント部分が取り壊され、駅部のみに改築される。