JR東海・高山本線 那加駅
那加なか
長森那加蘇原
所在地 岐阜県各務原市那加本町49-1
所属事業者 JR東海
所属路線 CG 高山本線
駅番号 CG02
キロ程 7.2km(岐阜起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 1,277人/日(2019年)
開業年月日 1920年(大正9年)11月1日
乗換 新那加駅(名鉄各務原線) 
駅種別 無人駅
那加駅
那加駅
改札口 キハ75形気動車
改札口 キハ75形気動車
相対式ホームと跨線橋 HC85系気動車「ひだ」
相対式ホームと跨線橋 HC85系気動車「ひだ」
那加駅(なかえき)は、岐阜県各務原市那加本町にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅。駅番号はCG02。
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。
かつては木造の駅舎を有したが、コンクリートのものに改築された。トイレは無い。
駅前の名鉄各務原線の踏切の南側に、各務原市が設置した水洗式便所がある。
また下りホームには、シースルーの待合室がある。
高速通過(110km/h)可能な両開き分岐器(Y字ポイント)に取り換えられている。
岐阜駅管理の無人駅で、TOICA専用の簡易改札機が設置されたが自動券売機は設置されていない。
出入り口は南側しかなく、北側からは出入りできない。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 CG 高山本線       上り 岐阜・名古屋方面
2 下り 美濃太田・高山方面 
  • かつては各務原線新那加駅との間に連絡線があり、陸軍各務原飛行場への貨物輸送が行われていた。

歴史

  • 1920年(大正9年)11月1日:高山線(1934年に高山本線へ改称)の岐阜駅 - 各務ヶ原駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取り扱いを開始。
  • 1968年(昭和43年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1985年(昭和60年)4月1日:無人駅化。ただししばらくの間、鵜沼駅からの出張扱いで乗車券類を発売。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
  • 1998年(平成10年)2月:簡易駅舎に改築。
  • 2010年(平成22年)3月13日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。