JR東海・高山本線　下麻生駅

下麻生（しもあそう）
中川辺 →下麻生→上麻生
所在地	岐阜県加茂郡川辺町上川辺295
所属事業者	ＪＲ東海
所属路線	CG 高山本線
キロ程	37.9km（岐阜起点）
駅構造	地上駅
ホーム	2面3線
乗車人員	40人/日（2019年）
開業年月日	1922年（大正11年）11月25日
駅種別	無人駅

下麻生駅


キハ25形気動車	待合室

キハ85系気動車とキハ25形気動車	相対式ホームと跨線橋

下麻生駅（しもあそうえき）は、岐阜県加茂郡七宗町下麻生にある、東海旅客鉄道（JR東海）高山本線の駅である。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。
美濃太田駅管理の無人駅であり、二つのホームを跨線橋が結ぶ。
七宗町の玄関口となる駅だが利用客は多くなく、1985年に無人化され1991年頃までは簡易委託駅であった。
開業当初からの駅舎は、新しい小さな建物に建替えられた。
駅前に乗用車を数台程度止めることができる駐車スペースや水洗式の便所がある

のりば

番線	路線	方向	行先
1	CG 高山本線	下り	下呂・高山方面
2・3	CG 高山本線	上り	美濃太田・岐阜方面

歴史

1924年（大正13年）3月20日：高山線が下麻生駅から延伸した際に、その終着駅として開業。旅客及び貨物の取扱を開始する。
1926年（大正15年）3月15日：高山線が白川口駅まで延伸。途中駅となる。
1961年（昭和36年）8月1日：貨物の取扱を廃止する。
1972年（昭和47年）11月1日：業務委託駅となる。
1985年（昭和60年）4月1日：無人駅化される。簡易委託を開始する。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
2003年（平成15年）3月：簡易駅舎に改築される。