R東海・高山本線 角川駅
角川つのがわ
飛彈細江角川坂上
所在地 岐阜県飛騨市河合町小無雁
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CG 高山本線
キロ程 161.7km(岐阜起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員  18人/日(2019年) 
開業年月日 1934年(昭和9年)10月25日
駅種別 無人駅
角川駅
角川駅
跨線橋は使用禁止です ホームの片側は廃止されています
跨線橋は使用禁止です ホームの片側は廃止されています
出札口は閉まっています 待合室
出札口は閉まっています 待合室
JR角川駅は、JR高山本線の駅です。JR東海の管轄となります。
駅の構造は相対式ホームの2面2線構造ですが、一方のホームが廃止されていて使用されていないため、ここでは単式ホーム1面1線とします。
2004年10月の水害前までは、近距離の切符を販売する簡易委託駅であったが、2005年10月1日の運行再開時からは、切符は車内で車掌から買う方式(ワンマン列車の場合は乗車の際に乗車整理券を取り、降車の際に精算)に改められ、角川駅での切符販売は行われなくなった。高山駅管理の無人駅。
長らく木造駅舎だったが、2011年3月に打保駅などと同様の簡易駅舎に建て替えられた。
駅前に公衆トイレがある
2005年10月時点では、ここが始発駅となっていたので、猪谷行きの代行バスもここから出ていました。
2007年9月8日にはようやく角川-猪谷間が復旧し、全線で運行が再開されています。

歴史

  • 1934年(昭和9年)10月25日:高山本線の飛騨小坂 - 坂上駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
  • 1973年(昭和48年)4月20日:貨物の取扱を廃止。
  • 1985年(昭和60年)4月1日:無人駅(簡易委託駅)となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる。
  • 2004年(平成16年)10月22日:台風23号の災害により休止。高山駅 - 猪谷駅間(のち飛騨古川駅 - 猪谷駅間に変更)でバス代行実施。
  • 2005年(平成17年)10月1日:飛騨古川駅 - 当駅間で運転再開。列車は当駅止まりとされ、代行バスは当駅 - 猪谷駅間に変更。
  • 2007年(平成19年)9月8日:当駅 - 猪谷駅間で運転再開。これに従い、高山本線は全線で復旧。また、当駅の構内では旧下りホーム側のレールが撤去され、ホームも閉鎖。これにより、列車交換が不可能な事実上の棒線駅となった。
  • 2011年(平成23年)3月:簡易駅舎に改築。使用停止していた跨線橋も撤去。