石川県のダム
  手取川ダム(てどりがわだむ)    
形式 中央遮水壁型ロックフィルダム
用途 洪水調節・水道用水・工業用水・発電
所在地名 石川県白山市東二口地先
位置 北緯36度15分55秒 東経136度38分38秒
河川名 手取川水系手取川
ダム湖名 手取湖
着手/竣工 1969/1979
管理 石川県 国土交通省北陸地方建設局 電源開発
堤高 堤頂長 堤頂幅 堤体積 堤頂標高
153m 450m 12m 10,050,000m3 EL..469m
流域面積 湛水面積 総貯水容量 有効貯水容量
428.4ku 525ha 231,000,000m3 190,000,000m3
手取川第一水力発電所
最大出力 使用水量 落差 形式
250,000kw 178.6m3/s 162.5m ダム水路式
接近難易度(A-D) A 国道のそばです
開放度(A-D) C 工事中でダムサイトに入れない
総合評価(A-D) A 日本有数の大規模ダムです
手取川ダム全景
手取川ダム全景
減勢工と導流部 手取湖と取水塔
減勢工と導流部 手取湖と取水塔
管理棟とインクライン 河川維持用水が噴出しています
左岸上流から堤体 手取湖
洪水吐にはローラーゲートが2門あります 右岸から堤体を見る
洪水吐にはローラーゲートが2門あります 右岸から堤体を見る
上流側から取水塔を見る 左岸から管理棟、インクラインを見る
上流側から取水塔を見る 左岸から管理棟、インクラインを見る
手取川ダムパノラマ写真
手取川ダムパノラマ写真

手取川ダム ダムカード
手取川ダム ダムカード
手取川ダムは、日本でも屈指の巨大なロックフィルダムで、堤高153mと石川県ではもちろん最大のダムです。
白山瀬女高原スキー場からも眺めることが出来ます。
この手取川ダムは洪水調節、上水道用水、工業用水、発電を目的に建設されました。
取水口から取り入れられた貯留水は地下の導水路トンネルを経て下流2.4q地点の手取川第一発電所まで導かれます。
ここの手取川第一発電所は、最大出力250000kwとかなりの大出力です。
このダムは、訳がわからないのですが、落石の危険がとか言って、まともな駐車場からは入れないのです。
しかしトンネルの途中にダムへ入れるようになっているので、そこから入ることが出来ました。
ただし、天端へ車を入れるのはやめておきましょう。
クレストゲートにはローラーゲートが2門あります。