JR東日本・本宮駅
本宮
(もとみや)
東北本線
五百川
→
本宮
→
杉田
所在地
福島県本宮市本宮字九縄
所属事業者
東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線
■
東北本線
キロ程
240.7km(東京起点)
駅構造
地上駅(橋上駅)
ホーム
2面3線
乗車人員
1,496人/日(2024年)
開業年月日
1887年(明治20年)12月15日
駅種別
業務委託駅 みどりの窓口
本宮駅
本宮駅(もとみやえき)は、福島県郡山市本宮町字小堰(こせき)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
キハ48系気動車
駅名標
簡易Suica改札機
貨物列車が通過します
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
かつて上り線は内側に通過線(本線)、外側に1番線(副本線)の構造となっていたため、駅進入・出発時は速度制限を受けていた。
これは東北新幹線開業前に多く走っていた優等列車を待避していた名残である。
のちに通過線の信号機の運用が停止され、当駅が停留所となったのち、2019年(平成31年)1月1日夜より実施された改良工事により、通過線への分岐器が撤去されるとともに、ホーム進入前後の線路の曲線が緩やかになり、上り線も棒線化された。
それにより、同年1月9日から上り貨物列車の高速通過が開始された。
郡山駅管理の無人駅である。構内には自動券売機と簡易Suica改札機などがある。
のりば
番線
路線
方向
行先
1
■
東北本線
上り
郡山方面
2
下り
福島方面
歴史
1897年(明治30年)6月1日:開業。
1982年(昭和57年)11月1日:貨物の取り扱いを廃止。
1984年(昭和59年)12月1日:荷物の扱いを廃止し、無人化。ただし、郡山駅からの派遣により乗車券発売は継続。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
1993年(平成5年):郡山駅からの駅員派遣中止。完全無人化。
2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。