JR東日本・矢吹駅
矢吹(やぶき)
東北本線   泉崎 矢吹 鏡石
所在地 福島県西白河郡矢吹町中町235-4
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程  203.4km(東京起点) 
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員 1,022人/日(2024年)
開業年月日 1887年(明治20年)7月16日
駅種別 業務委託駅
矢吹駅
矢吹駅
矢吹駅(やぶきえき)は、福島県西白河郡矢吹町中町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
改札口 東西自由通路
改札口 東西自由通路
701系電車 2面3線ホーム
701系電車 2面3線ホーム

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅である。
鉄骨造2階建ての橋上駅舎で、東西自由通路を有している。
駅舎は正面が特徴的なもので、1996年度(平成8年度)にグッドデザイン賞、1998年度(平成10年度)に福島県建築文化賞を受賞している。
JR東日本東北総合サービスが駅業務を受託する業務委託駅で、Suica対応自動券売機と簡易Suica改札機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向  行先
1 東北本線 下り 郡山・福島方面
2 (上下ともに一部の列車)
3 上り 白河・黒磯方面
 
  • 当駅始発・終着は2番線に発着。

歴史

  • 1887年(明治20年)7月16日:日本鉄道の駅として開業。
  • 1906年(明治39年)11月1日:鉄道国有法により、国有化。
  • 1912年(明治42年)10月12日:線路名称の制定により、東北本線の所属となる。
  • 1947年(昭和22年)8月12日:昭和天皇の戦後巡幸があり、お召し列車が郡山駅発 - 矢吹駅着、矢吹駅発 - 黒磯駅着で運転。
  • 1966年(昭和41年)10月1日:急行「あづま」の停車駅となる。
  • 1978年(昭和53年)9月10日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の扱いを廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月13日:ダイヤ改正により、急行「あづま」が廃止。以降、定期で優等列車の停車はなくなる。
  • 1986年(昭和61年)3月3日:ダイヤ改正により、列車始発駅となる。
  • 1987年(昭和62年) 4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 1995年(平成7年)10月1日:新駅舎がオープン。
  • 1998年(平成10年)1月21日:駅舎と周辺計画が福島県建築文化賞を受賞。
  • 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる(郡山方面のみ)。
  • 2023年(令和5年)1月31日:みどりの窓口の営業を終了。