JR東日本・山ノ目駅
山ノ目(やまのめ)
東北本線   一ノ関 山ノ目  平泉
所在地 岩手県一関市山ノ目町3丁目4-15
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 448.0km(東京起点) 
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 不明
開業年月日 1928年(昭和3年)4月8日
駅種別 無人駅
山ノ目駅
山ノ目駅
山ノ目駅(やまのめえき)は、岩手県一関市山ノ目町(やまのめまち)3丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
駅舎とホーム 跨線橋とホーム
駅舎とホーム 跨線橋とホーム
駅名標 701系電車
駅名標 701系電車

駅構造

単式ホーム2面2線を持つ地上駅である。元々は2面3線であったが、2番線の線路は撤去されている。互いのホームは跨線橋で連絡している。
一ノ関駅管理の無人駅である。
乗車駅証明書発行機が設置されている。
現在は券売機が撤去されているため、下り方面へは平泉駅発車後に、車掌が車内を巡回時に車掌から切符を購入する。
ワンマン時は他駅と同じで、改札出入口で整理券を取って有人改札で精算、または無人改札回収箱に運賃を入れる。
なお、両隣の一ノ関駅・平泉駅とは異なり、Suicaなどの交通系ICカードは利用できない。

のりば

番線 路線 方向  行先
 1 東北本線 下り 盛岡方面
 3 上り 一ノ関方面

歴史

  • 1928年(昭和3年)4月8日:開業する。
  • 1980年(昭和55年)5月1日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1983年(昭和58年)2月1日:荷物の扱いを廃止。駅員無配置駅となる。以降、一ノ関駅派遣により91年ごろまで出改札業務を継続する。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 2011年(平成23年)
    • 2月:2月末から新駅舎の建築を開始する。東日本大震災の影響による破損も改築原因だった陸中折居駅と違い、震災前から駅舎建築は始まっていた。
    • 5月:震災による建築中断を経て、5月末から新駅舎の供用を開始する。
    • 11月:旧駅舎およびトイレを撤去する。
  • 2013年(平成25年)12月15日:自動券売機による乗車券の販売を終了。
  • 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
  • 2025年(令和7年)3月15日:乗車駅証明書発行機を設置。