JR東海・西岡崎駅
西岡崎(にしおかざき)
東海道線 岡崎 西岡崎 安城
所在地 愛知県岡崎市昭和町字北浦48
駅番号 CA53
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 東海道本線(名古屋地区)
キロ程 330.1km(東京起点)
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員 3,393人/日(2021年)
開業年月日 1988年(昭和63年)3月13日
駅種別 無人駅(お客様サポートサービス導入駅)
西岡崎駅
西岡崎駅
西岡崎駅(にしおかざきえき)は、愛知県岡崎市昭和町字北浦にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線の駅である。
駅番号はCA53。
安城・岡崎駅間の新駅誘致運動は1951年(昭和26年)頃より行われていた(当時は矢作町)。
1956年(昭和31年)には同じく駅誘致を目論む刈谷市(後の東刈谷駅)・幸田町(同三ケ根駅)の誘致運動と連携し、「国鉄三駅設置期成同盟」が結成されたこともあった。
駅設置が具体化したのは昭和60年代になってからで、岡崎市の請願駅として建設されることになった。
駅前広場整備を含む総事業費は9億6000万円で、地元民と岡崎市が負担した。

ホーム 改札口
駅名標 改札口

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を備える。
2020年3月20日にエレベーターが設置された。
お客様サポートサービス導入済みの、岡崎駅が管理する無人駅である。
駅舎内には自動券売機と自動改札機(TOICA対応)が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 東海道線  下り 名古屋・大垣方面
2 上り 岡崎・豊橋方面

歴史

  • 1988年(昭和63年)3月13日:東海旅客鉄道(JR東海)により、東海道本線の岡崎 - 安城間に新設開業。
  • 2006年(平成18年)11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能となる。
  • 2018年(平成30年)3月:駅ナンバリングが導入され、使用を開始する。当駅には「CA53」が与えられた。
  • 2020年(令和2年)
    • 3月20日:エレベーターが供用開始。
    • 11月30日:JR全線きっぷうりばの営業を終了。
    • 12月1日:集中旅客サービスシステム(現・お客様サポートサービス)の使用開始に伴い終日無人化。