富山地方鉄道本線 愛本駅
愛本(あいもと
下立愛本内山
所在地 富山県黒部市宇奈月町内山2826
駅番号  T38 
所属事業者 富山地方鉄道
所属路線 本線
キロ程 47.6km(電鉄富山起点)  
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員 235人/日(2019年)
開業年月日 1923年(大正12年)11月21日
駅種別 無人駅
愛本駅
愛本駅
駅舎内 相対式ホームの跡が残っています
駅舎内 相対式ホームの跡が残っています
ホームから上り方面を見る ホームから下り方面を見る
ホームから上り方面を見る ホームから下り方面を見る
愛本駅(あいもとえき)は、富山県黒部市宇奈月町内山にある、富山地方鉄道本線の駅です。駅番号はT38。

駅構造

単式ホーム1面1線を持つ地上駅で無人駅である。
かつては相対式ホーム2面2線(西側にホーム跡が残っている)で列車交換が可能となっていた。
木造駅舎を有する。現在は、無人駅です。
この駅には急行が停車します。
従来は特急も停車していたのですが、平成27年2月26日のダイヤ改正で新黒部駅が開業し、特急列車が停車することになったためか、当駅は特急が通過することになりました。
駅の近くには、黒部市役所 宇奈月庁舎(旧・宇奈月町役場)があります。

歴史

  • 1923年(大正12年)11月21日[1]:黒部鉄道の下立駅 - 桃原駅(現在の宇奈月温泉駅)間開業に伴い駅開設。
  • 1943年(昭和18年)
    • 1月1日:富山県交通大統合に伴い富山地方鉄道が設立、同社の黒部線となる。
    • 11月11日:電圧を600Vから1500Vへ昇圧、電鉄富山駅からの直通運転を開始。
  • 1967年(昭和42年)9月1日:貨物取扱を廃止。
  • 1969年(昭和44年)4月1日:所属線が黒部線から本線に変更。
  • 1994年(平成6年)4月25日:駅業務を廃止し、無人駅へ移行。
  • 2015年(平成27年)3月14日:ダイヤ改正により特急停車駅から外れる。