富山地方鉄道本線 新魚津駅
新魚津(しんうおづ)
電鉄魚津新魚津経田
所在地 富山県魚津市釈迦堂一丁目
駅番号  T24 
所属事業者 富山地方鉄道
所属路線 本線
キロ程 30.2km(電鉄富山起点)  
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員 1,519人/日(2019年)
開業年月日 1936年8月21日
駅種別 直営駅
新魚津駅ホーム
新魚津駅ホーム
魚津駅側から撮影した新魚津駅ホーム 魚津駅と新魚津駅をつなぐ地下通路
魚津駅側から撮影した新魚津駅ホーム 魚津駅と新魚津駅をつなぐ地下通路
新魚津駅は、富山地方鉄道本線の駅です。あいの風とやま鉄道線への乗り換え駅になっています。駅番号は、 T24。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅である。2016年(平成28年)9月9日現在、7時から20時まで駅員が配置されている。駅の東西地区は地下道によって結ばれており、新魚津駅入口は地下道の途中にある。
新魚津駅の駅前は西口にあたる。駅構内には自動券売機及び便所がある。
1929年(昭和4年)4月から1994年(平成6年)まで使用されていた日本カーバイド工業(使用開始当初は国産肥料会社)の引き込み線(魚津駅開業から1914年(大正3年)春まで使用されていた貨物支線(浜線)の跡地を利用していた)は、山側の国鉄から当線を跨いで海側の工場へ伸びていた。
北陸本線魚津駅とは隣接していて、地下道で接続しています。
以前は、JR魚津駅と共同駅だったのでそれぞれのホームは跨線橋で結ばれていたのですが、地下通路が完成したために跨線橋を撤去して現在のように分離したわけです。
駅の近くには、魚津市役所、魚津市役所分庁舎、柿の木割り、魚津ショッピングスクエアー サンプラザ、大阪屋ショップ魚津釈迦堂店、アパホテル魚津駅前、ホテルグランミラージュ、ホテルサンルート魚津、魚津スカイホテル、魚津マンテンホテル、富山第一銀行魚津駅前支店、北陸銀行魚津駅前支店、にいかわ信用金庫魚津駅前支店、にいかわ信用金庫北部支店、北陸労働金庫魚津支店、富山県信用組合、日本カーバイド工業魚津工場などがあります。

のりば

のりば 路線  方向 行先
1 本線  下り 電鉄黒部・新黒部・宇奈月温泉方面
2  上り 上市・電鉄富山方面
  • 両ホームとも上下両方向の出発に対応している。

歴史

  • 1936年(昭和11年)
    • 8月21日:富山電気鉄道が電鉄魚津駅から延伸し、同線の駅が開業。
    • 10月1日:富山電気鉄道が西三日市駅(現在の電鉄黒部駅)まで延伸し、同線においても途中駅となる。
  • 1943年(昭和18年)1月1日:会社合併により富山電気鉄道の駅は富山地方鉄道本線の駅となる。
  • 1959年(昭和34年)9月30日:駅構内の配線を変更し、また駅舎を改築する。
  • 1995年(平成7年)4月1日:東西地区を結ぶ地下道の完成(1月20日)により、富山地方鉄道の魚津駅がJR駅から切り離され、新魚津駅に改称。西側にロータリーが完成。