栃木県のダム

  渡良瀬遊水地ダム(わたらせゆうすいちだむ)
形式
用途 洪水調節・河川維持用水・上水道用水
所在地名 栃木県下都賀郡藤岡町・野木町
位置 北緯36度13分15秒 東経139度41分56秒
河川名 利根川水系渡良瀬川
ダム湖名 谷中湖 (やなかこ)
着手/竣工 1973/2002
管理 関東地方整備局
堤高 堤頂長 堤頂幅 堤体積 堤頂標高
8.5m 9050m m 0m3 m
流域面積 湛水面積 総貯水容量 有効貯水容量
8,588.00Ku 450ha 26,400,000m3 26,400,000m3
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渡良瀬遊水池ダムは、関東地方整備局が管理する洪水調節・河川維持用水・上水道用水を目的とする堰・堤防です。
渡良瀬遊水池は、第1調節池〜第3調節池の3つに分かれていますが、谷中湖は第1調節池のことを指します。
ただし、実際に水があるのは谷中湖だけで、他の二つは増水時に水が流れ込むようになっています。
このダムは、実際には堤高が低いのでダム扱いではないはずですが、国土交通省が管轄する多目的ダムという扱いになります。しかしこの渡良瀬遊水池は、実は足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化するという目的のために建設されています。