| 形式 |
重力式コンクリートダム |
| 用途 |
発電 |
| 所在地名 |
長野県下伊那郡泰阜村 |
| 位置 |
北緯35度22分49秒 東経137度48分38秒 |
| 河川名 |
天竜川水系天竜川 |
| ダム湖名 |
泰阜貯水池 |
| 着手／竣工 |
1931／1935 |
| 管理 |
中部電力（株） |
| 堤高 |
堤頂長 |
堤頂幅 |
堤体積 |
堤頂標高 |
| 50m |
143m |
m |
128,000m3 |
m |
| 流域面積 |
湛水面積 |
総貯水容量 |
有効貯水容量 |
| 2,980.00K㎡ |
75ha |
10,761,000m3 |
1,553,000m3 |
| 泰阜水力発電所 |
| 最大出力 |
使用水量 |
落差 |
形式 |
| 52,500kw |
178.0864m3/s |
36.86m |
ダム水路式 |
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ＮＯ ＩＭＡＧＥ
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泰阜ダムは、中部電力が所有する発電専用ダムです。
ここから泰阜水力発電所に送水して、最大出力52,500kwの発電を行っています。
この泰阜ダムはたいへん白い美しい堤体を持っていますが、実はこれは多量の土砂を含んだ水が流れるためにコンクリートの表面が削られて白く見えるとのことです。
さすが天竜川ですね。そういうことでこのダムの堆砂率は高く、84%に達しているのです。
もっともこのダムができて72年が経過するので予想に比べて特に堆砂が著しいというわけでもないのですが。
またこのダムは、「日本の近代土木遺産～現存する重要な土木構造物２０００選
」にも選定されています。 |
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泰阜ダム(やすおかだむ)