青い森鉄道・三戸駅
三戸(さんのへ)
青い森鉄道線   目時 三戸 諏訪ノ平
所在地 青森県三戸郡南部町大字大向字泉山道9-2
所属事業者 青い森鉄道
所属路線 青い森鉄道線
キロ程 5.5km(目時起点)
盛岡から87.5km
東京から622.8km
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員 458人/日(2018年)
開業年月日 1891年(明治24年)9月1日
駅種別 無人駅(自動券売機)
三戸駅
三戸駅
三戸駅(さんのへえき)は、青森県三戸郡南部町大字大向(おおむかい)字泉山道にある、青い森鉄道青い森鉄道線の駅である。
日本国有鉄道(国鉄)・東日本旅客鉄道(JR東日本)時代は、特急「はつかり」、寝台特急「はくつる」の停車駅であった。
所在地は南部町であるが、駅を下車してから南側にある馬淵川を越えると三戸町に入る。

改札口 駅名標
改札口 駅名標
青い森701系電車 ホーム
青い森701系電車 ホーム

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅である。
互いのホームは跨線橋で連絡している。
無人駅であり、自動券売機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 青い森鉄道線 下り 青森方面
2 (上下ともに一部の列車) 
3 上り 目時方面

歴史

  • 1891年(明治24年)9月1日:日本鉄道の三ノ戸駅として開業。
  • 1902年(明治35年)11月11日:電報取扱開始。
  • 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化。官設鉄道の駅となる。
  • 1907年(明治40年)11月1日:三戸駅に改称。
  • 1920年(大正9年):駅舎改築(木造)。
  • 1934年(昭和9年):駅舎増築。
  • 1963年(昭和38年)10月31日:電報取扱廃止。
  • 1976年(昭和51年)4月28日:鉄筋コンクリート造りの駅舎に改築し、ホーム上屋を延長。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:貨物扱い廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
  • 2002年(平成14年)12月1日:東北新幹線八戸延伸に伴い、JR東日本から分離された青い森鉄道の駅となる。
  • 2005年(平成17年)11月:KIOSK閉店。
  • 2010年(平成22年)12月4日:直営駅となり、出札端末を設置。
  • 2022年(令和4年)3月12日:終日無人化。