諏訪ノ平駅(すわのたいらえき)は、青森県三戸郡南部町大字玉掛字諏訪ノ平にある、青い森鉄道青い森鉄道線の駅である。
駅構造
単式ホーム2面2線を持つ地上駅である。国鉄時代は2面3線の駅で中線は上・下線の待避線として使っていた。
互いのホームは跨線橋で連絡している。
カーブに沿ってホームがあるためカントが大きく、写真でもわかるように列車が傾いて停車する。
八戸駅管理の無人駅。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■青い森鉄道線 |
下り |
青森方面 |
| 2 |
上り |
目時方面 |
歴史
- 1933年(昭和8年)1月15日:鉄道省の駅として開業。
- 1962年(昭和37年)4月1日:貨物扱い廃止。
- 1980年(昭和55年)5月1日:荷物扱い廃止。無人化。国鉄OBが駅業務を受託(売店兼務)、簡易委託駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 199x年:完全無人化。
- 2002年(平成14年)12月1日:東北新幹線八戸延伸に伴い、JR東日本より分離された青い森鉄道の駅となる。
- 2017年(平成29年)2月28日:自動券売機の営業を終了。
- 2021年(令和3年)3月31日:待合室のストーブの設置・稼働を終了。
- 2025年(令和7年)10月6日:駅舎老朽化により建替え工事開始。同日15時より駅舎を閉鎖、仮待合室の使用を開始。その後駅舎を解体して跡地に建設する新駅舎は現駅舎の半分ほどの広さで、翌年2026年2月3日に完成予定。
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