IGRいわて銀河鉄道・厨川駅
厨川(くりやがわ)
いわて銀河鉄道線   青山 厨川  巣子
所在地 岩手県盛岡市厨川一丁目17-1
所属事業者 IGRいわて銀河鉄道
所属路線 いわて銀河鉄道線(JR花輪線直通含む)
キロ程 5.6km(盛岡起点) 東京から540.9km
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員 3,023人/日(2023年)
開業年月日 1918年(大正7年)11月1日
駅種別 直営駅
厨川駅
厨川駅
厨川駅(くりやがわえき)は、岩手県盛岡市厨川一丁目にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線の駅である。
好摩駅から乗り入れる東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の列車も利用可能である。

待合室 ホーム
待合室 ホーム
IGR7000系電車 駅名標
IGR7000系電車 駅名標

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。
直営駅(盛岡駅所属厨川在勤、早朝夜間駅員不在)で、出札口と自動券売機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向  行先
1 いわて銀河鉄道線
JR花輪線含む) 
上り 盛岡方面
 2  いわて銀河鉄道線 下り 八戸方面
JR花輪線  大館方面 
 

歴史

  • 1918年(大正7年)11月1日:鉄道院東北本線の駅(一般駅)として開業。
  • 1971年(昭和46年)8月15日:専用線発着を除く貨物の取扱を廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:貨物の取扱を全廃(旅客駅となる)。専売公社(現:日本たばこ産業)盛岡工場専用線廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)
    • 3月31日:貨物の取扱を戸籍上再開(一般駅に戻る)。貨物列車の設定はないままであった。
    • 4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
  • 2002年(平成14年)12月1日:東北新幹線の盛岡 - 八戸間の開業にともないJR東日本から第三セクターに移管、IGRいわて銀河鉄道・JR貨物の駅となる。
  • 2006年(平成18年)
    • 4月1日:JR貨物の駅が廃止され、貨物の取扱が終了。
    • 12月1日:銀河鉄道観光が滝沢駅から当駅へ移転。同時に駅業務を盛岡駅管理から銀河鉄道観光管理に移管(銀河鉄道観光の係員が駅業務を兼務)。
  • 2009年(平成21年):駅業務を盛岡駅管理に移管。
    • 4月:東西地下自由通路着工。
  • 2010年(平成22年)3月:厨川駅構内における銀河鉄道観光窓口営業終了、IGR本社内に移転。
  • 2013年(平成25年)1月7日:東西地下自由通路暫定供用開始。