渋民駅(しぶたみえき)は、岩手県盛岡市下田字陣場にある、IGRいわて銀河鉄道いわて銀河鉄道線の駅である。
また、2019年より副駅名として啄木のふるさとが付けられている。
好摩駅から乗り入れる東日本旅客鉄道(JR東日本)花輪線の列車も利用可能である。
駅構造 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。木造駅舎を有する。
盛岡駅管理の社員配置駅で、窓口が設置されている。
JR時代は旧駅事務室部分に商店があり切符を委託発売していたがのちに撤退。レンタサイクルあり。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■いわて銀河鉄道線
(■JR花輪線含む) |
上り |
盛岡方面 |
| 2 |
■いわて銀河鉄道線 |
下り |
八戸方面 |
| ■JR花輪線 |
大館方面 |
歴史
- 1943年(昭和18年)10月1日:渋民信号場として開設。
- 1950年(昭和25年)12月1日:駅に昇格し、渋民駅として開業。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物取扱廃止。
- 1971年(昭和46年)8月15日:荷物扱い廃止。駅員無配置駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年)12月1日:東北新幹線八戸延伸に伴い、JR東日本から分離され、IGRいわて銀河鉄道の駅となる。
- 2019年(平成31年)4月13日:副駅名「啄木のふるさと」が付けられ、命名式が行われる。
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