JR北海道 東釧路駅
東釧路(ひがしくしろ)
根室本線   釧路 東釧路 武佐
釧網本線       遠矢
所在地 北海道釧路市貝塚2丁目23-76
駅番号  B54
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員  112人/日(2014年)
開業年月日 1925年(大正14年)3月16日
乗入路線 2 路線
所属路線 根室本線(花咲線)
キロ程 175.0 km(新得起点)
所属路線 釧網本線
キロ程 0.0 km(東釧路起点)
駅種別 無人駅
東釧路駅
東釧路駅
駅名標 待合所
駅名標 待合所
くしろ湿原ノロッコ号 道北流氷の恵み
くしろ湿原ノロッコ号 道北流氷の恵み
キハ54形気動車 北海道の恵み
キハ54形気動車 北海道の恵み
東釧路駅(ひがしくしろえき)は、北海道釧路市貝塚2丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅である。
駅番号はB54。事務管理コードは▲110438。
当駅の所属線である根室本線に、当駅を起点とする釧網本線が乗り入れ、さらにかつては釧路臨港鉄道の接続駅としての役割があった。
太平洋炭砿の石炭の多くは釧路臨港鉄道で知人駅まで運ばれたが、北海道内の各地へは東釧路駅から国鉄へ引き渡し輸送された。また現在、複数の鉄道路線が接続する駅としては日本最東端にあたる。

歴史

  • 1925年(大正14年)3月16日:鉄道省根室本線釧路駅 - 上別保駅(→別保駅)間に別保信号場(べっぽしんごうじょう)を開設し、以下のように取扱い。
    • 釧路臨港鉄道を当信号場で根室本線と接続させ、同日より当信号場 - 春採駅間で貨物運輸営業開始。
    • 運賃計算上の釧路臨港鉄道との接続駅とする。
    • あわせて、釧路駅から分岐する貨物線の駅であった天寧駅について、従来運賃計算上、釧路駅 - 上別保駅間に設置の扱いとなっていたものを、当信号場で根室本線から分岐(施設上は変わらず)する形とする。
  • 1927年(昭和2年)9月15日:釧網本線釧路駅 - 標茶駅間開業。釧路駅 - 当信号場が根室本線・釧網本線の重複区間となり、当信号場を釧網線とその他省線(天寧駅を含む)・釧路臨港鉄道との接続点として貨物運賃を計算。
  • 1928年(昭和3年)11月11日:東釧路駅として開業(一般駅)、釧網線の起点を釧路駅から当駅に変更する。駅舎を北側に設置。
  • 1937年(昭和12年)1月10日:釧路臨港鉄道が当駅 - 城山駅間で運輸営業開始。
  • 1940年(昭和15年)1月15日:天寧駅への支線が引き直され、施設上も起点が釧路駅から当駅となる。
  • 1957年(昭和32年)1月17日:駅舎改築。
  • 1962年(昭和37年)1月15日:車扱い貨物取扱い廃止。釧路臨港鉄道との連絡貨物は継続。
  • 1963年(昭和38年)11月1日:釧路臨港鉄道の旅客営業廃止。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取扱い廃止。貨物支線廃止。
  • 1986年(昭和61年)11月1日:駅員配置が運転扱い要員のみとなる。釧路臨港鉄道乗り入れ廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる。
  • 1994年(平成6年)3月15日:運転扱いをPRC化し無人化。

駅名の由来

別保信号場から駅になる際、釧路市の東方に位置することから名付けられた。

駅構造

島式ホーム1面2線の地上駅。駅舎とホームの間はかつて側線などが敷かれていたためやや距離があり、通路と構内踏切で結ばれる。
原則として1番のりばが釧網本線、2番のりばが根室本線(花咲線)となるが、両線ともどの方向にも発着できる構造となっている。
釧路駅管理の無人駅となっている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 釧網本線   上り 摩周・網走方面 
下り 釧路方面
2 根室本線
(花咲線)
上り
下り 厚岸・根室方面



東釧路駅
根室本線(貨物支線)     帯広 天寧
太平洋石炭販売輸送臨港線    城山  
太平洋石炭販売輸送城山線   春採
所属事業者 日本国有鉄道
太平洋石炭販売輸送
駅構造 地上駅
廃止年月日 貨物支線:1984年(昭和59年)2月1日
臨港線:1986年(昭和61年)11月1日
城山線:1985年(昭和60年)6月1日
 乗入路線 3 路線
所属路線 根室本線(貨物支線)
キロ程 0.0 km(東釧路起点)
所属路線 太平洋石炭販売輸送臨港線
キロ程 0.0 km(東釧路起点)
所属路線 太平洋石炭販売輸送城山線 
キロ程 0.0 km(東釧路起点)
備考  路線廃止により廃駅