1)ISDN回線とLANを接続する | ||||||||||||||||||||
ISDN回線を複数のパソコンで共有する場合は、ダイヤルアップルータを使用します。 ダイヤルアップルータは、LANに接続されたパソコンに対して自動的にプライベートIPアドレスを割り当てて、インターネットに接続する際に、ISPから割り当てられるグローバルIPアドレスと内部のプライベートIPアドレスをIPマスカレードによって変換しています。 これによりISPから割り当てられるIPアドレスが1つしかなくても複数のパソコンが同時にインターネットに接続できるわけです。 また、有線LANケーブルを使用できない場合は、無線LANを利用することも可能です。 ただし、有線LANに比べて割高になります。
|