JR東日本 大糸線 有明駅
有明(ありあけ)
穂高有明安曇追分
所在地 長野県安曇野市穂高北穂高
駅番号  31
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 18.4km(松本駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員  260人/日(2018年)  
開業年月日 1915年(大正4年)8月8日
備考 無人駅
有明駅
有明駅
窓口は閉まっていました 駅構内と構内踏切
窓口は閉まっていました 駅構内と構内踏切
普通列車が停車しています 有明駅前にバス停があります
普通列車が停車しています 有明駅前にバス停があります
駅の概要
有明駅は、長野県安曇野市穂高北穂高にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅です。駅番号は「31」。
松本から当駅を始発・終点とする列車が1日数本あるほか、松本駅 - 当駅間が車掌乗務で、当駅以北からワンマン運転となる列車が設定されています。
1980年代まではほとんどの急行列車が穂高駅を通過して当駅に停車していました(アルプス、つがいけ、くろよん など)。
当駅は、島式ホーム1面2線を持つ地上駅です。駅舎とホームは構内踏切で連絡しています。
かつてはさらに単式ホーム1面1線が存在し、北側に現在もホーム跡が残っています。
かつては豊科駅管理の簡易委託駅で、安曇野市に駅業務が委託されていて、POS端末が設置されていましたが、2019年10月1日で無人化されています。

のりば
番線 路線 方向 行先
1・2 大糸線 上り 松本方面
下り 信濃大町・白馬方面


駅の利用状況
JR東日本によると、2018年度の1日平均乗車人員は260人でした。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
年度 1日平均
乗車人員
2000年(平成12年) 234 2010年(平成22年) 216
2001年(平成13年) 213 2011年(平成23年) 223
2002年(平成14年) 213 2012年(平成24年) 227
2003年(平成15年) 221 2013年(平成25年) 239
2004年(平成16年) 228 2014年(平成26年) 233
2005年(平成17年) 229 2015年(平成27年) 243
2006年(平成18年) 222 2016年(平成28年) 255
2007年(平成19年) 220 2017年(平成29年) 258
2008年(平成20年) 220 2018年(平成30年) 260
2009年(平成21年) 213


駅の歴史
  • 1915年(大正4年)8月8日:信濃鉄道の穂高駅 - 当駅間が開通し、開業。旅客・貨物の取扱を開始。
  • 1916年(大正5年)9月18日:南松本駅を松本駅に統合して共同使用駅化し、同駅経由での旅客連絡運輸を開始。
  • 1926年(大正15年)1月8日:信濃鉄道が全線電化し、旅客列車を電車化。
  • 1937年(昭和12年)6月1日:信濃鉄道の国有化。
  • 1960年(昭和35年)9月:松本駅 - 信濃大町駅間の貨物列車を電化。
  • 1982年(昭和57年)10月31日:貨物の取扱を廃止。
  • 1983年(昭和58年)3月25日:簡易委託化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、関東・東北地区など本州の東側の旅客輸送部門をJR東日本が承継。
  • 2019年(令和1年)10月1日:無人化されています。