JR奥羽本線 東能代駅
東能代(ひがしのしろ)
奥羽本線 北金岡 東能代 鶴形
五能線     能代
所在地 秋田県能代市鰄渕字下悪戸
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員 454人/日(2024年)
開業年月日 1901年(明治34年)11月1日
乗入路線2 路線
所属路線 奥羽本線
キロ程 355.4km(福島起点)
所属路線 五能線
キロ程 0.0 km(東能代起点)
駅種別 直営駅(管理駅)
話せる指定席券売機設置駅
東能代駅
東能代駅
HB-E300系「リゾートしらかみ」 改札口
HB-E300系「リゾートしらかみ」 改札口
キハ40系気動車 1番ホーム
キハ40系気動車  1番ホーム
2・3番ホーム 待合所
2・3番ホーム 待合所
東能代駅(ひがしのしろえき)は、秋田県能代市鰄渕(かいらげふち)字下悪戸(しもあくど)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
米代川南岸に位置し、能代市の中心部からは離れている。
奥羽本線と五能線の2路線が乗り入れ、接続駅となっている。
所属線は奥羽本線であり、五能線は当駅が起点となる。
JR貨物は奥羽本線のみ第二種鉄道事業免許を有しており、当駅は同社の貨物駅でもあるが、現在はトラック便も含めて定期便の発着はない。
特急「つがる(スーパーつがる)」(秋田駅 - 大館駅・青森駅方面)、臨時快速列車(観光列車)「リゾートしらかみ」(秋田駅 - 深浦駅・青森駅方面)が停車する。

歴史

  • 1901年(明治34年)11月1日:国鉄の能代駅(のしろえき)として山本郡扇淵村に開業。
  • 1903年(明治36年)12月11日:能代電信取扱所を開設。公衆電報の取扱を開始。
  • 1908年(明治41年)7月1日:能代町貨物取扱所まで路線が延伸。
  • 1909年(明治42年)11月1日:機織駅(はたおりえき)に改称。同時に能代町駅が能代駅に改称。
  • 1943年(昭和18年)6月15日:東能代駅に改称。
  • 1961年(昭和36年)10月11日:昭和天皇、香淳皇后が乗車のお召し列車が秋田駅発、東能代駅着で運転。
  • 1962年(昭和37年)6月10日:特急「白鳥」が停車となる。
  • 1986年(昭和61年)
    • 11月1日:荷物の取り扱いを廃止。
    • 12月23日:みどりの窓口を開設。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
  • 1992年(平成4年)3月14日:コンテナ貨物の取扱を開始。
  • 1998年(平成10年)3月14日:貨物列車の発着が廃止され、自動車代行駅となる。
  • 2006年(平成18年)4月1日:東能代オフレールステーションを開設。
  • 2011年(平成23年)3月30日:自動改札機の稼働を開始。
  • 2013年(平成25年)3月16日:トラック便の発着がなくなり、東能代オフレールステーションの営業を終了。JR貨物の駅は定期便設定なしの貨物駅となる。
  • 2015年(平成27年)10月1日:鯉川駅および鹿渡駅の管理が土崎駅から当駅に変更となる。
  • 2018年(平成30年)12月1日:大館駅業務委託化に伴い、前山駅 - 陣場駅間の管理が当駅に変更となる。
  • 2019年(令和元年)9月17日:能代警察署員や県警機動隊員、駅員など約30人にて、テロ対処訓練を実施。
  • 2020年(令和2年)
    • 3月26日:1番線ホームの跨線橋階段に「天空の不夜城」のラッピングが行われる。
    • 4月1日:能代駅の業務委託化に伴い、能代駅 - 岩館駅間の管理が当駅に変更となる。
    • 6月30日:みどりの窓口の営業を終了。
    • 7月1日:話せる指定席券売機を導入。
  • 2022年(令和4年)
    • 2月24日:キオスクがこの日から無人化。営業時間が短縮されたほか、支払方法はキャッシュレスのみとなり、現金・商品券は使用不可となった。また、駅弁や酒・たばこ・カウンターコーヒーの取り扱いを終了した。
    • 3月12日:東能代駅(県北地区連携室を含む)と東能代運輸区を統合した東能代統括センターを設置。東能代駅長は東能代統括センター所長(県北地区駅長兼務)となる。
  • 2024年(令和6年)
    • 2月28日:東能代統括センターと能代警察署員、能代消防署員など計57人が参加し、不審者対応訓練を実施。
    • 10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
    • 10月20日:東能代統括センターが初めて企画し、構内にある訓練施設にて列車の操作を学ぶシミュレーターなどを体験してもらう催しを開催。県内外の鉄道ファン5人が参加。
  • 2025年(令和7年)
    • 4月1日:地域と連携しながら施策を推進する「地域共創オフィス」を駅構内の事務室に設置。
    • 9月1日-30日:木都能代をコンセプトに、待合室の改装工事を実施
    • 9月1日-25日:待合室改装工事に伴い、「NewDays KIOSK 東能代店」が休業。
    • 10月1日:待合室がリニューアルオープン。
    • 10月20日:東能代統括センターと能代警察署員、能代消防署員など約50人が参加し、列車内や駅構内での不審者対応訓練を実施。

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅である。
互いのホームは跨線橋で連絡している。
なお、跨線橋は2020年(令和2年)3月26日より、階段に「天空の不夜城」をモチーフとしたラッピングがなされている。
構内南側に鉄筋駅舎を備える。
直営駅であり、自動改札機(Suica非対応、えきねっとQチケ対応)、自動券売機、話せる指定席券売機、無人KIOSKが設置されている。
東能代統括センター所在駅で秋田支社県北地区の地区駅となっている。
また管理駅として奥羽本線の鯉川駅 - 陣場駅間、五能線の能代駅 - 岩館駅間の各駅を管理している。
1番線のホーム上にはバスケットボールのゴールポストが設置されている。
2・3番線のホーム上には「リゾートしらかみ」で使用される「くまげら」編成を模様した待合室が設置されている。
また、待合室内にはキハ58系気動車第23編成の運転席が設置されており、椅子に座ることができる。
構内には東能代統括センター乗務ユニットがあり、転車台が設置されている。また、夜間滞泊も行われている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 奥羽本線   上り 秋田・大曲方面
2 下り 大館・弘前・青森方面 
3 五能線 下り 能代・岩館・深浦方面

  • 臨時快速「リゾートしらかみ」は2番線から発着する。