| 湯沢(ゆざわ) |
|
|
| 所在地 |
秋田県湯沢市表町2-2-10 |
| 所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 |
■奥羽本線 |
| キロ程 |
210.4km(福島起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| ホーム |
2面3線 |
| 乗車人員 |
531人/日(2024年) |
| 開業年月日 |
1905年(明治38年)7月5日 |
| 駅種別 |
業務委託駅 話せる指定席券売機設置駅 |
|
 |
| 湯沢駅 |
|
|
 |
 |
| 701系0番台電車 |
701系0番台電車と跨線橋 |
 |
 |
| 改札口 |
待合所 |
 |
 |
| コンコース |
駅名標 |
|
湯沢駅(ゆざわえき)は、秋田県湯沢市表町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
当駅は1905年(明治38年)7月5日に国鉄奥羽南線が院内駅から当駅まで延伸したのに伴い開業する。
開業当初は福島駅からの奥羽南線の終着駅であったが、その2か月ほど後の1905年(明治38年)9月14日には当駅から横手駅までが開業し奥羽本線が全通、奥羽南線の駅から奥羽本線の駅となる。
1928年(昭和3年)8月10日には雄勝鉄道が当駅から西馬音内駅まで開業し分岐駅となったが、1973年(昭和48年)4月1日に廃止となった。
歴史
- 1905年(明治38年)
- 7月5日:官設鉄道(のちの国鉄)奥羽南線の院内駅から当駅までの延伸に伴い、雄勝郡湯沢町に開業。
- 9月14日:当駅 - 横手駅間開通により、福島駅 - 青森駅間が全通。
- 1928年(昭和3年)8月10日:雄勝鉄道が当駅から西馬音内駅まで開業し、接続駅となる。
- 1936年(昭和11年)
- 3月26日:新駅舎の使用を開始。
- 6月9日:駅舎落成式を挙行。
- 1947年(昭和22年)8月14日:昭和天皇の戦後巡幸があり、お召し列車が秋田駅と湯沢駅間を往復運転。
- 1944年(昭和27年)5月1日:雄勝鉄道が羽後鉄道へ社名変更。
- 1955年(昭和30年)12月20日:貨物荒荷置場および跨線橋改築の完成式を挙行。
- 1973年(昭和48年)4月1日:羽後交通雄勝線が廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1986年(昭和61年)
- 11月1日:荷物の扱いを廃止。
- 12月20日:直営ハンバーガーショップ「パナデリア・アッキー」が開店。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2004年(平成16年)4月1日:当直勤務が廃止され、早朝夜間駅員不在となる。
- 2006年(平成18年)
- 3月24日:みどりの窓口が廃止され、もしもし券売機Kaeruくんが稼働開始(「みどりの窓口」の名称とスペースは存続)[新聞 6]。
- 11月30日:JR直営の居酒屋「あがしこ」が閉店。
- 2009年(平成21年)
- 9月30日:JR直営のハンバーガーショップ「パナデリア・アッキー」が閉店。
- 10月ごろ:2・3番線ホームの待合室の建て替えが完了。
- 2012年(平成24年)2月22日:もしもし券売機Kaeruくんに代わり、指定席券売機を設置。
- 2014年(平成26年)
- 7月25日:旧駅舎および指定席券売機の営業を終了。
- 7月26日:東西自由通路・橋上駅舎化工事に伴う仮駅舎の使用を開始。みどりの窓口の営業を再開。
- 8月1日:旧駅舎が解体され、東西自由通路・橋上駅舎化の工事に着手。
- 2015年(平成27年)
- 10月31日:東西自由通路・橋上駅舎の一部使用を開始。
- 11月28日:東西自由通路・橋上駅舎の全面使用を開始。
- 2021年(令和3年)4月1日:業務委託化。
- 2022年(令和4年)
- 2月28日:みどりの窓口の営業を終了。
- 3月1日:話せる指定席券売機を導入。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
- 2025年(令和7年)1月21日:犬っこまつりのデザインがあしらわれた駅名標に変更。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。
今はない4番線に羽後交通雄勝線が入っていた。
JR東日本東北総合サービスが駅業務を受託している横手駅管理の業務委託駅である。
冬季は除雪要員として終日社員が配置されている。自動券売機と話せる指定席券売機が設置されている。
待合室内には売店「NewDays KIOSK」がある。同業態としては東北地方2店舗目の出店で、Suicaの利用が可能である。また、仙台・東京方面(大曲経由・新庄経由いずれも可)への往復のJRきっぷを購入した乗客が無料で利用できる「こまち駐車場」がある。
駅舎改築に合わせて駅前広場の再整備が行われ、旧駅舎があった東口にはタクシー乗降場などを備えたロータリーと一般車用駐車場が、新設された西口にも普通車乗降可能な小規模ロータリーが整備された。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■奥羽本線 |
上り |
新庄・山形方面 |
| 2・3 |
下り |
大曲・秋田方面 |
- 3番線は上下共用の待避線であり、両方向の発着に対応している。定期列車としては当駅始発などの大曲・秋田方面行き列車が使用する。
|
羽後交通雄勝線
| 湯沢(ゆざわ) |
|
|
| 所属事業者 |
羽後交通 |
| 所属路線 |
雄勝線 |
| キロ程 |
0.0 km(湯沢起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| 開業年月日 |
1928年(昭和3年)8月10日 |
| 廃止年月日 |
1973年(昭和48年)4月1日 |
| 備考 |
雄勝線廃線に伴い廃駅 |
雄勝線(おがちせん)は、秋田県湯沢市の湯沢駅と同県雄勝郡羽後町の梺駅を結んでいた羽後交通の電気鉄道路線である。
近在の林産、農産物を県内外に運ぶ目的で雄勝鉄道(おがちてつどう)として建設された。
1928年(昭和3年)の開業以来、苦しい経営が強いられ、電気代が支払えず送電が止められたこともあったが、住民の強い要望により西馬音内駅 - 梺駅間が延伸開業された。
モーターリゼーションなどによる営業成績悪化に伴い、1967年(昭和42年)の部分廃止、1971年(昭和46年)の内燃動力化(電気運転廃止)を経て、1973年(昭和48年)に全線廃止となった。
電気運転時代は最後まで集電装置にトロリーポールを使用していた。
なお、雄勝線は矢島(現・由利本荘市矢島町)まで延伸する構想があったが、具体化することはなかった。 |
路線データ
- 路線距離(営業キロ):11.7 km
- 軌間:1067 mm
- 駅数:8駅(起終点駅含む)
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:全線(直流600 V。但し、1971年から電気運転廃止、非電化に変更)
- 湯沢変電所、回転変流器(交流側445/152 V、直流側600 V)直流側の出力150 kW、常用1、予備1、製造所三菱電機
歴史
- 1924年(大正13年)8月16日:鉄道免許状下付(雄勝郡湯沢町 - 同郡西馬音内町)。
- 1925年(大正14年)11月29日:雄勝鉄道株式会社設立。
- 1928年(昭和3年)8月10日:湯沢駅 - 西馬音内駅間が開業。
- 1934年(昭和9年)12月11日:鉄道免許状下付(雄勝郡西馬音内町-同郡元馬音内村間)。
- 1935年(昭和10年)2月13日:西馬音内駅 - 梺駅間が延伸開業、全通。
- 1943年(昭和18年)10月16日:戦時国策として、横荘鉄道・福島バス等15社と合併。
- 1944年(昭和19年)5月31日:羽後鉄道に社名変更。
- 1952年(昭和27年)2月15日:羽後交通に社名変更。
- 1967年(昭和42年)12月1日:西馬音内駅 - 梺駅間が廃止。
- 1971年(昭和46年)7月26日:同年7月20日に廃止された横荘線で使用されていた車両が雄勝線へ転入。同時に電化廃止、内燃動力化。
- 1973年(昭和48年)4月1日:湯沢駅 - 西馬音内駅間が廃止され、全線廃止。
|
|