JR奥羽本線 蔵王駅
蔵王(ざおう)
奥羽本線 茂吉記念館前 蔵王 山形
所在地 山形県山形市大字松原
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 奥羽本線(山形線)
キロ程 81.8km(福島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  977人/日(2024年)
開業年月日 1911年(明治44年)12月5日
駅種別 業務委託駅
蔵王駅
蔵王駅
719系5000番台電車 駅舎
719系5000番台電車 駅舎
相対式ホーム 出札窓口
相対式ホーム 出札窓口
E3系新幹線 駅名標
E3系新幹線 駅名標
蔵王駅(ざおうえき)は、山形県山形県山形市大字松原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅。
「山形線」の愛称区間に含まれている。
かつては、駅周辺の日本石油山形油槽所(既に閉鎖)や、日本セメント蔵王サービスステーション、北日本くみあい飼料山形工場などへ続く専用線が駅から分岐していた。そのため、山形新幹線乗り入れに伴う改軌の際には、下り線のみ当駅と隣の山形駅の間が三線軌条化されていたが、貨物の取り扱い廃止に伴い狭軌用のレールは撤去された。

歴史

  • 1911年(明治44年)12月5日:国有鉄道奥羽本線の金井駅(かないえき)として開業。一般駅。
  • 1951年(昭和26年)3月1日:蔵王駅に改称。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止。
  • 1985年(昭和60年)11月7日:上下ホームに上屋が完成し、竣工式を挙行。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
  • 1996年(平成8年)11月:東北総合サービスによる業務委託駅となる。
  • 1998年(平成10年)
    • 7月1日:石油輸送を終了。
    • 9月29日:貨物列車発着の最終日。セメント輸送を終了。
  • 1999年(平成11年)7月1日:JR貨物の駅が廃止され、貨物の取り扱いが終了。
  • 2024年(令和6年)
    • 3月16日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
    • 10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。

駅名の由来

1951年(昭和26年)に改称された「蔵王」の名は当時の南村山郡蔵王村(1956年〈昭和32年〉に山形市に編入合併され廃止)に由来するが、当駅は旧蔵王村の区域外である旧金井村域に位置している。
蔵王と名乗っているが、著名な観光地である蔵王温泉方面へのアクセス交通は皆無であり、蔵王温泉へのバスは隣の山形駅から発着している。
かつて時刻表には蔵王駅から蔵王温泉への交通手段はない旨が明記されていた。

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。
かつては貨物列車の発着があったため構内は広いが、線路はほとんど取り払われ、側線が数本残されているのみである。
駅舎とホームの間やホームの裏手には、かつて線路が敷かれていた名残の、広い空き地がある。
駅舎と2つのホームは跨線橋で結ばれている。のりばは駅舎側(東側)が1番線、もう一方が2番線である。
駅舎(木造駅舎)は石積みの柱がある古くからのものである。
山形駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが業務を受託する業務委託駅である。
自動券売機と簡易Suica改札機が設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 山形線  上り 米沢方面
2 下り 山形・新庄方面