JR西日本・新倉敷駅
新倉敷(しんくらしき)
山陽新幹線 岡山 新倉敷  福山
山陽本線   西阿知 金光
所在地 岡山県倉敷市玉島爪崎390-4
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
駅構造  高架駅(新幹線)
橋上駅(橋上駅)(在来線)
ホーム  2面2線(新幹線)
2面3線(在来線)
乗車人員  5,783人/日(2022年)
開業年月日  1891年(明治24年)7月14日
駅種別  直営駅(管理駅) みどりの窓口
みどりの券売機プラス
所属路線 山陽新幹線
キロ程 205.5km(新大阪起点)
所属路線 山陽本線
駅番号 JR-W07
キロ程 168.6 km(神戸起点)
新倉敷駅
新倉敷駅
500系新幹線
500系新幹線
新倉敷駅(しんくらしきえき)は、岡山県倉敷市玉島爪崎にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅。
倉敷市西部に位置する玉島地域唯一の鉄道駅で、山陽新幹線と在来線の山陽本線との接続駅となっている。玉島の中心市街からは北に2.5kmほど離れているが、現在は新倉敷駅を中心に新市街地が形成されている。駅長が配置された直営駅ではあるものの、管理駅ではなく、倉敷駅の被管理駅である。山陽本線はICOCAの利用エリアに含まれている。在来線の駅番号はJR-W07。
開業当時の名称は玉島駅(たましまえき)で、以来83年にわたってこの駅名であったが、山陽新幹線乗り入れと同時に新倉敷駅と改称され、現在に至る。
電報略号は「シク」。事務管コードは▲650614を使用している。

ハローキティ新幹線 115系電車
ハローキティ新幹線 115系電車


駅構造

  • J1階に在来線ホーム、2階に改札口とコンコース、3階に新幹線ホームが設けられている。在来線と新幹線の個別の改札口のほか、相互の乗換改札口も設置されている。
  • 駅スタンプは「良寛様ゆかりの円通寺」。

新幹線

  • 新幹線は、16両編成対応(ホーム長410m)の相対式ホーム2面2線(内側に上下通過線2線を挟む)を有する高架ホームである。構内は博多方向に向かって左方向に半径10,000mの曲線を描いている。
  • 改札口とホームの連絡は、階段とエスカレーター(ホームに1か所ずつの計2か所)のみであったが、後にエレベーターも設置された。
  • 以前は改札内に売店があったが、現在は売店跡に自動販売機が設置されている。
  • 当駅は停車列車の本数が少ないため、ホームの中央付近に空調設備が整った待合室がある。

新幹線のりば

のりば 路線 方向 行先
1 山陽新幹線 下り 広島・博多方面
2 上り 新大阪・東京方面

在来線のりば

  • 在来線は、地上にある単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線のホーム(橋上駅舎)と、3・4番のりばの間にはホームのない中線(待避線)があり、回送列車や貨物列車が使用している。改札口とホームの連絡は、階段とエレベーターが設置されている。
  • 山陽本線の旅客列車は、主に3番のりば(下り本線)と4番のりば(上り本線)が使用される。上りのみ緩急接続が可能となっており、かつて快速「サンライナー」が運行されていた頃は、同列車を待ち合わせる普通列車が5番のりば(上り待避線)を使用していた。過去には通過貨物列車の待ち合わせも設定されていた。
  • 入線メロディは以前、3番線が「故郷」、4・5番線が「いい日旅立ち」であったが、2012年3月9日よりJR西日本標準メロディに変更された。さらに2016年5月12日の運行管理システム稼働に伴い、駅自動放送が更新された。
のりば 路線 方向 行先
3 山陽本線 下り 福山・尾道・広島方面
 4・5 上り 倉敷・岡山方面
  • 2016年3月26日改正現在、位置関係としては表口である南口から数えて3・4・5・1・2という順番になっている。在来線の運転取扱上では、3番のりばが「1番線」、中線が「2番線」、4番のりばが「3番線」、5番のりばが「4番線」となっている。
  • 2022年3月12日の改正で、日中時間帯の運行本数の見直しが行われたが、当駅では客の乗り降りを伴う折り返しができないため、次の金光駅で折り返しとなる。
レールスター新幹線 改札口
レールスター新幹線 改札口

新幹線ダイヤ

  • 1975年3月10日に山陽新幹線が全線開通した当時は、東京駅 - 博多駅間運転の『ひかり』が毎時1本停車していた。朝晩時間帯を中心に『こだま』と山陽区間内の『ひかり』が運転される場合もあった。
  • 1980年10月1日改正以降、停車本数が毎時2本となる時間帯が徐々に増やされた。これは、従来の『ひかり』に加えて新大阪駅 - 博多駅間『こだま』が運行を開始したためである。
  • 1986年11月1日改正後、山陽新幹線区間の『こだま』が増発され、『ひかり』の停車本数が順次削減され、1997年11月29日改正をもって、岡山駅での『のぞみ』と『こだま』の接続が改善されたため、『ひかり』の停車はいったん廃止された。
  • 以降、基本的に『こだま』のみが毎時1 - 2本停車するが、2008年3月15日改正より早朝時間帯に上り東京行きと、『ひかりレールスター』が1本ずつ停車する形で『ひかり』の停車が復活した。その後のダイヤ改正で停車する本数の変遷を何度か経て、2022年3月現在では東京直通の上り列車が1本と、上り岡山行きの『ひかりレールスター』が1本停車している。

歴史

  • 1891年(明治24年)7月14日:山陽鉄道 倉敷駅 - 笠岡駅間の開通と同時に、玉島駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
  • 1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
  • 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。山陽本線の所属となる。
  • 1968年(昭和43年)9月27日:上り待避線を設置。
  • 1974年(昭和49年)10月1日:貨物の取扱を廃止。
  • 1975年(昭和50年)
    • 3月6日:山陽新幹線の新倉敷駅落成式。
    • 3月10日:山陽新幹線の岡山駅 - 博多駅 が開業。同時に新倉敷駅に改称され橋上駅舎になった。みどりの窓口営業開始。当駅を新幹線駅にする案のほか、倉敷駅もしくは西阿知駅に併設する案もあったが、建設にかかるコストと乗降客の多さ、用地取得の手間を考慮して玉島駅を新幹線の駅とし、新倉敷駅と改称された。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
  • 1997年(平成9年)11月29日:ダイヤ改正により新幹線は「ひかり号」の停車が廃止され、「こだま号」のみの停車駅となる。
  • 2005年(平成17年)2月20日:山陽新幹線の改札口に自動改札機が導入される。
  • 2007年(平成19年)
    • 5月27日:在来線にICOCA対応の自動改札機を導入。
    • 9月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
  • 2008年(平成20年)3月15日:ダイヤ改正により「ひかり号」の停車が復活。
  • 2016年(平成28年)4月17日:CTC化に伴い整備されたLED式発車標が在来線改札口とホームに設置。
  • 2017年(平成29年)12月5日:新幹線改札内のお手洗いがリニューアルし、使用開始。
  • 2019年(平成31年)3月下旬:在来線改札内のお手洗いがリニューアルされ、使用開始。
  • 2020年(令和2年)9月:駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
  • 2022年(令和4年)10月14日:みどりの券売機プラス稼働。これに伴い、日中に窓口閉鎖時間帯が導入される。