しなの鉄道 しなの鉄道線 戸倉駅
戸倉(とぐら)
坂城戸倉千曲
所在地 長野県千曲市大字戸倉1445
所属事業者 しなの鉄道
所属路線 しなの鉄道線
キロ程 54.9km(軽井沢駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員  1,151人/日(2017年)  
開業年月日 1912年(明治45年)2月11日
備考 終日駅員配置 POS端末
戸倉駅
戸倉駅
戸倉駅に到着する115系 コンコース
戸倉駅に到着する115系 コンコース
ホームと停車する普通列車 駅前にバス停があります
ホームと停車する普通列車 駅前にバス停があります
戸倉駅は、長野県千曲市大字戸倉にある、しなの鉄道しなの鉄道線の駅です。
当駅は相対式ホーム1面(1番線)、島式ホーム1面2線(2・3番線)の2面3線を有する地上駅です。
ホーム間は跨線橋で連絡していますが、エレベーターが無いため車椅子で2・3番線を利用する場合は、駅員に申し出てホーム軽井沢方にある構内踏切を利用する必要があります。
しなの鉄道社員配置駅です。車両基地があり、多数の留置線を有しています。
かつては駅窓口に併設されたビジネスえきねっとを利用して、JRの切符が購入できましたが、現在は取り扱っておらず、自社線及び連絡会社線の切符をPOS端末で取り扱っているのみとなっています。
以前は軽井沢駅方面からのワンマン運転は当駅までで、当駅 - 長野駅間は車掌乗務(ツーマン運転)でしたが、2013年3月16日のダイヤ改正からは当駅 - 長野間の一部列車でもワンマン運転が開始されています。
駅東側に戸倉砕石工業株式会社砕石場へ向かう引き込み線があり、JR時代は貨物線として使用されていましたが、しなの鉄道移管後は貨物輸送が廃止となったため、この引き込み線も留置線となっています。砕石場自体はその後も操業しています。
千曲市循環バスのバス停があります。

1912年(明治45年)2月11日、 官設鉄道信越線の駅として開業します。信越線開業時、戸倉村には駅が造られなかったため、地元の要望による請願駅として設置されています。
1973年(昭和48年)、現駅舎に改築しました。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(信越本線)へ移管しました。
1997年(平成9年)10月1日、北陸新幹線開業に伴う経営分離により、しなの鉄道へ移管しました。

のりば
番線 路線 方向 行先 備考
1 しなの鉄道線 下り 長野方面  
2 当駅始発
上り 小諸・軽井沢方面
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