JR信越本線 川中島駅
川中島(かわなかじま)
今井川中島安茂里
所在地 長野県長野市川中島町上氷鉋1371
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 信越本線
キロ程 4.3km(篠ノ井駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 1,600人/日(2018年)
開業年月日 1917年(大正6年)7月20日
駅種別 業務委託駅 みどりの窓口
川中島駅東口
川中島駅
115系電車 改札口にみどりの窓口があります
115系電車 島式ホーム
115系しなの鉄道 跨線橋
115系しなの鉄道 跨線橋
川中島駅は、長野県長野市川中島町上氷鉋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)、日本貨物鉄道(JR貨物)の駅です。
当駅は島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホームと駅舎は跨線橋で連絡しています。
北陸新幹線が駅舎の上の高架線を通っています。新幹線の建設に伴い駅舎が建て替えられています。
長野駅管理の業務委託駅で、長鉄開発が駅業務を受託しており、みどりの窓口(営業時間 7、20-17、40 ※ただし途中休止時間あり)が設置されています。
現在JR貨物の駅は車扱貨物の臨時取扱駅であり、貨物列車の発着はありません。貨物設備は無く、専用線も当駅には接続していません。
1997年までは、専用線発着車扱貨物を取扱っていました。駅からは、西側にあった秩父セメント川中島サービスステーションへ至る専用線が分岐し、セメント輸送が行われていました。
鉄道輸送終了後もセメント貯蔵サイロは使用されていましたが、2008年に更地化され、現在は住宅が建っています。
また、国鉄分割民営化前までは、旧駅舎の南側に貨物ホームが存在しました。
その後、この場所には住宅と新幹線の高架橋および新幹線へのレール授受施設があり、そこへ側線が伸びています。

1911年(明治44年)5月1日、国鉄信越線の犀川信号所として開設されました。
1917年(大正6年) 7月20日、駅に昇格、川中島駅が一般駅として開業しています。
11月、篠ノ井駅 - 川中島駅間が複線化しています。
1984年(昭和59年)1月15日、専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止しています。
1985年(昭和60年)3月14日、荷物の取扱を廃止しました。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となっています。
1997年(平成9年)3月22日、貨物列車の設定が廃止されています。
2009年(平成21年)7月23日、ホーム篠ノ井駅方に7人掛け冷暖房付き待合室を設置しています。
2018年(平成30年)4月1日、改札 - 跨線橋間と跨線橋 - ホーム間にそれぞれエレベーターが設置されました。改札内に多目的トイレが設置されています。
のりば
番線 路線 方向 行先
1 信越本線・篠ノ井線 上り 篠ノ井・松本方面
しなの鉄道線直通 小諸・軽井沢方面
2 信越本線 下り 長野方面