JR信越本線 北長岡駅
北長岡(きたながおか)
長岡北長岡押切
所在地 新潟県長岡市城岡二丁目10-11
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 信越本線
キロ程 75.5km(直江津駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員 487人/日 (2010年)
開業年月日 1915年(大正4年)11月1日
駅種別 無人駅 自動券売機
北長岡駅
北長岡駅
島式ホーム E001型が通過します
島式ホーム E001型が通過します
券売機があります ホームにも待合室が
券売機があります ホームにも待合室が
北長岡駅は、新潟県長岡市城岡二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅です。
工業地帯の北長岡地域唯一の駅で、駅周辺には工場や製作所が軒を連ねています。
長岡駅が統括管理する無人駅で、1995年までは駅員配置の有人駅でした。
当駅は島式ホーム1面2線を有する地上駅で、駅舎とホームは跨線橋で連絡しています。
駅構内には簡易型自動改札機・ボタン式自動券売機・自動販売機・屋内待合室・化粧室のほか、液晶ディスプレイやLEDを使用した運行情報表示器が設置されています。
駅舎とホームの間には上越新幹線の高架橋が通り、その下にはかつて貨物専用線の側線がありました。
当駅からは近隣に所在する北越製紙および北越メタルの工場まで貨物専用線が延びていましたが、1984年2月に廃止され、以後も駅舎北側には側線の一部が現在も残り、JRの保線車両が留置されています。廃線跡は駐車場になっています。
有人駅時代には駅事務室をがあり、売店としてキヨスクも出店していました。
1995年の無人化後、駅舎事務室跡にはテナントとして陶芸工房が入り、その後は臨時の仮設交番が入居していた。
2012年3月に交番が新築移転したあとはテナントが入居することはなかった。
駅入口脇には公衆電話が設置されていましたが、改修に併せて撤去され駅前通りに移設されています。

1915年(大正4年)11月1日、鉄道院(国有鉄道)の城岡駅(じょうおかえき)として開業しています。
1923年(大正12年)12月、北越製紙(現北越コーポレーション)長岡工場までの延長1.4km間に16ポンドレールの専用側線を敷設しています。手押しトロッコによる製品輸送を開始しました。
1924年(大正13年)5月、北越製紙長岡工場まで信越本線と同一軌間の専用側線を敷設しました。
1951年(昭和26年)7月20日、地元住民による改称運動により、北長岡駅に改称しています。
1984年(昭和59年)2月1日、荷物貨物取扱が廃止され。同時に北越製紙貨物専用線も廃止されています。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となります。
1995年(平成7年)3月31日、この日をもって有人駅としての営業を終了しています。
1995年(平成7年)4月1日、合理化のため無人化されています。
2008年(平成20年)3月15日、Suicaのエリア拡大に伴い運用を開始します。
2014年(平成26年)、新駅舎の供用を開始します。
のりば
番線 路線 方向 行先
1 信越本線   下り 東三条・新潟方面
2 上り 長岡・柏崎方面