JR信越本線 田上駅
田上(たがみ)
羽生田田上矢代田
所在地 新潟県南蒲原郡田上町大字田上
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 信越本線
キロ程 111.1km(直江津駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員 407人/日(2018年)
開業年月日 1949年(昭和24年)5月28日
駅種別 無人駅 自動券売機
田上駅
田上駅
跨線橋とホーム ホームから駅舎を見る
跨線橋とホーム ホームから駅舎を見る
夜の田上駅 ホームと待合室
夜の田上駅 ホームと待合室
田上駅は、新潟県南蒲原郡田上町大字田上にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅です。
当駅は相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。両ホームは跨線橋によって連絡しています。
新津駅が管理する無人駅です。1番線に面する駅舎には、簡易Suica改札機(入場用・出場用各1台)、自動券売機(簡易式1台。Suica、オレンジカード等は使用不可)の他、自動販売機、トイレなどが設置されています。
改札口横の待合室内には、売店と立ち食いそば店を兼ねる「田上駅あじさい売店」(営業時間 11:00 - 17:00)があります。
湯田上温泉旅館協同組合の運営により2006年に開店しています。冷凍麺を使用していますが、つゆや具材などは同温泉の「ホテル小柳」が供給しています。『あじさい』の名称が使われているが、これは駅東側の護摩堂山がアジサイの名所であることに由来しているもので、日本レストランエンタプライズがJR東日本の首都圏内で展開している「あじさい茶屋」とは無関係です。なお「あじさい売店」では駅業務の受託は行っていません。
2005年までは簡易委託駅で、駅舎南側のスペースには湯田上温泉旅館協同組合が運営する売店が設けられ、近距離乗車券(常備券)の発売業務も行われていましたが、現在は無人駅です。
駅前広場にはタクシーが常駐しています。

1943年(昭和18年)9月22日、鉄道省(国有鉄道)の田上信号場として開設しました。
1946年(昭和21年)6月5日、仮駅として乗降取扱いを開始しています。ただし乗車券の発売はなし。
1949年(昭和24年)5月28日、駅に昇格。田上駅として開業しています。
1970年(昭和45年)10月1日、簡易委託化しました。
1987年(昭和62年)4月1日、国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となります。
2005年(平成17年)4月、湯田上温泉旅館協同組合との簡易委託契約を解除したのに伴い、駅業務は無人化され、売店も閉店しています。
2006年(平成18年) 1月21日、ICカード「Suica」のサービスを開始します。
5月8日、待合室内に「田上駅あじさい売店」が開店します。
のりば
番線 路線 方向 行先
1 信越本線     上り 羽生田・長岡方面
 2. 下り 新潟方面