JR東海・高山本線 焼石駅
焼石やけいし
飛騨金山焼石下呂
所在地 岐阜県下呂市焼石2828
所属事業者 JR東海
所属路線 CG 高山本線
キロ程 75.7km(岐阜起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員  23人/日(2019年) 
開業年月日 1929年(昭和4年)4月14日
駅種別 無人駅
焼石駅
焼石駅
キハ25形気動車 改札口
キハ25形気動車 改札口
単式ホームと島式ホーム キハ85系気動車「ひだ」
キハ25形気動車 キハ85系気動車「ひだ」
焼石駅(やけいしえき)は、岐阜県下呂市焼石にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。
両隣の駅とはともに9キロ以上離れているため、それぞれの駅間には信号場が設置されている。
当駅から飛騨金山駅方面の6.3km先には福来信号場があり、下呂駅方面には少ヶ野信号場があります。
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な地上駅。二つのホームを跨線橋が結んでいる。
下呂駅管理の無人駅である。水洗式便所が駅前に設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 CG 高山本線  下り 高山・富山方面
2 上り 岐阜・名古屋方面

歴史

  • 1929年(昭和4年)4月14日:高山線(1934年に高山本線へ改称)が飛騨金山駅から延伸した際に、その終着駅として開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
  • 1930年(昭和5年)11月2日:高山線が下呂駅まで延伸。途中駅となる。
  • 1945年(昭和20年)1月10日:高山線列車脱線転落事故 焼石駅 - 下呂駅間の保井戸地区にある第4益田川橋りょうで富山行き列車が転落事故、45人が死亡、50人以上が大怪我をした。
    当時の中原村幹部や村民も多く犠牲となった。
  • 1961年(昭和36年)2月21日:貨物の取扱を廃止。
  • 1985年(昭和60年)4月1日:無人駅化。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
  • 2009年(平成21年)4月26日:落雷と思われる原因によって信号機器室が焼損、5月1日に復旧するまでの間、代用閉塞による運転となる。
  • 2015年(平成27年)3月19日:約86年ぶりに駅舎が建て替えられ、新待合所が利用開始される。